みずほ銀行のカードローン審査はどうすれば通るのか?

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私はメインバンクとしてみずほ銀行を活用しているA(仮名)と申します。みずほ銀行はメガバンクに数えられるだけあって、多くの都市に支店があるし規模も大きい分設備面とかでも優秀ですよね。他にいくつか預金口座もありますが、資産の分散をするほどのお金持ちでも無いので、普段はもっぱらみずほ銀行のみです。だからこそ、みずほ銀行のカードローンが今欲しいのです。

実は最近、車を自宅の車庫にてぶつけてしまい、かなりボディが凹んでしまって修理をしないといけません。修理の規模も馬鹿にならない為にその費用というのも甚大で、かといって通勤でも使っている愛車を放置できるわけも無く…修理するまでは面倒な電車通勤となってしまい、本当に早急に直したいのでお金を工面しないとならないのです。そこで借りるならやっぱりみずほで評判の良いカードローンというのを今こそ持とうと思っていますが、不安になる噂を耳にしました。

みずほ銀行のカードローン審査って、難しいらしいですね。確かに由緒正しい大手銀行だから厳しくても不思議じゃ無いですが、それで審査落ちしてしまっては困ります。確実に借りて素早く修理してあげたいので、審査落ちなんてミスが無くなる為にも審査に通過しやすい方法をお教え下さい!

借りる額にもよりますがあまり気負わなくて良いと思います

Aさんこんにちは、車の件は災難でしたね…だけども自宅の車庫での出来事という事で、他にけが人とか人身事故には至らなかったのですよね?人を巻き込む事故ではお金だけではどうしようもない問題も浮き彫りになってしまいますから、修理代のみで済んだと少しは前向きになってもらいたく思います。でも愛車と呼ぶくらいなので大事にされているみたいなので、早急に直してあげたいところですよね。

それでメインバンクであるみずほ銀行でカードローンを作ろうと思ったのですね。確かにみずほ銀行のカードローンは限度額も金利も非常にハイレベルで、長く使えるカードローンの一角であるのは間違いがありません。となると是非とも欲しいところですが、みずほ銀行カードローンの審査が難しいという噂があるのも事実です。審査が難しいと聞くと出来るだけ避けたいところですが、本当に難しいかと聞かれると、一概に言えない側面があります。
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みずほ銀行のカードローンは確かに最大限度額が高い為に、そこまで希望するとなると日本でも所有できるのはかなり限られてくるでしょう。しかし、カードローンは小口融資がメインですので、実際は数十万、あるいはそれ以下の単位での借り入れを希望する事が多く、みずほ銀行カードローンの希望者もみんな最大額を希望しているわけではありません。むしろ、小口融資を希望している人がほとんどと言っても良いでしょう。

故に、みずほ銀行カードローンも少額を希望するのなら、審査はさほどでもありません。どれくらいの金額までなら借りやすいかというのは諸説ありますが、初回は50万の限度額でもちょっと多いと言われています。となると、それ以下…30万程度なら一般会社員なら十分希望がある、という感じでしょうか。無論それ以下の希望額ならさらに簡単になります。

もしも修理費が10万以下なら、最低希望額が10万である事を考えるとかなり借りやすいと思います。諦めずにチャレンジしてみて下さい!

どんな人がみずほ銀行ローン審査通るのかについて

世の中にはさまざまな金融機関があり、それらのほぼすべてで個人向けの融資、つまりローンを取り扱っています。銀行だけをとってみても、メガバンクといわれる全国展開の大きな銀行をはじめ、地域に強く根付いた地方銀行、第二地方銀行などをあわせると相当な数の銀行があるのです。町を歩くと必ずと言ってよいほど銀行の支店を目にすることができますよね、それだけ需要があり、そこに預金のためやローンを組んだりするために足を運ぶことが多い、それが銀行というものなのです。

15時までで窓口は閉まってしまうため、もっと長くあいていればよいのにと思いがちですが、シャッターを閉めた後でも中ではほかのさまざまな仕事をしています。とりわけ、ローン関係に関しては15時以降にさまざまな処理や準備、お客様への連絡を行っていることが多いので、15時で閉めるのには閉めるなりの理由があるのです。

それらの銀行の中で最も有名なものの一つが、みずほ銀行です。みずほ銀行は三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行とならんで日本三大メガバンクと呼ばれる銀行であり、全国どこに行ってもみずほ銀行の支店が見つかります。ですから、転勤の多い方にとっては日本のどこの異動に移動することになってもみずほ銀行の口座を持っておけば簡単に利用可能ですので、大変便利で心強い存在なのです。

そんなみずほ銀行でも各種のローンを取り扱っています。住宅ローンやマイカーローン、カードローンなどとその種類は豊富です。みなさんは状況に応じて融資を受ける必要があるのであれば、窓口に足を運んでそれらの申し込みを行うわけなのですが、申し込みを行うと審査の回答まで何日間かの待ち時間が発生します。

これは、どのローンについても共通しているもので、融資には必ず審査があるのです。ですから残念ながら審査の結果、希望する金額通りにいかなかったりすることもあります。では、そのみずほ銀行ローン審査通るのかについてはどのように判断すればよいのでしょうか。正確なところは融資の審査を行う部門でないとわかりませんが、ある程度みられる項目は決まっているのです。

まず、ローンの返済を滞りなく行っていくにあたって一番必要なもの、それが収入です。月に10万円しか給料を貰えない人が月に10万円返済しなけばならないようなローンを組んだらどうなるでしょうか。

当然生活費として使用するお金もあるはずですので、ローンの返済に回すことができる分のお金は10万円に満たない額になります。ですから、そのような方に月10万円の返済が必要な高額の融資を行うことはできないのです。

ですから、希望通りの金額で回答を貰うためには、この収入の面が一番大事になってきます。おそらくたいていのローンは年収で判断することになると思われます。源泉徴収票などを添付書類としてつけるはずですので、それを用いて年収に対して30パーセント以上の返済比率になるようであれば、黄信号が点滅すると思ってもらってよいでしょう。

他の条件にもよりますし、月に100万円稼ぐ人が30パーセント分の30万円を毎月返済しても生活に支障はないでしょうから、それだけで一概に言える話ではないのですが、一般的な考え方として返済が難しくなるラインがその返済比率30パーセントなのです。

次に勤務先の会社についても審査の対象になります。いくら年収が高くとも、そのつとめている会社の経営が傾いてしまったり、倒産してしまったりという状態になってしまってはその高い年収を引き続き維持できるとは限りません。

ですから、勤務先はできる限り安定している会社であればあるほどよいということになります。世界的にも有名な大企業であればもちろんのこと、公務員などの株式会社以外の業種でも審査においてはよい属性とみられるものもあります。(こちらもご参考に→公務員は会社員に比べてローン審査に通りやすい?

公務員以外には学校法人なども良い属性です。逆に、高い売り上げを誇っていてもベンチャー企業のような近年急速に大きくなった企業の場合は、少し厳しめに評価されるかもしれません。利益の高さはあるのでしょうけれども、それが安定して続けられるかというところの判断は、昔からある企業に比べて劣る部分があるからです。

そして、勤続年数の問題もあります。みなさんの周りには何度も転職を繰り返している方はいらっしゃいませんでしょうか。職を変えるということは、収入が安定しないということです。現在は高い収入を得ているかもしれませんが、そこから転職をしたときにガクッと下がってしまうかもしれません。ですので長く同じ会社に勤めている方よりも少し安定感がないと考えられても仕方がないのではないでしょうか。
(⇒ローン審査に通りやすい職業ランキング

また、将来転職の考えを持っているかどうかを判断するのは書面上では大変難しいことになります。ですから、この項目に関しては年齢と、それに対する勤続年数の長さによって判断するしかできないのです。みなさんそれぞれ状況は異なります、ステップアップのための転職で、収入が大きくアップしたのかもしれません。しかし、それが本当にそうであるkどうかというのは、書類上からは読み取ることが難しいのです。

さらに、現在の貯蓄額なども大きく審査に関わってくるでしょう。ローンを組むのだから貯金はないに決まっていると思われたがいらっしゃいましたら、そうではありません。住宅ローンなどの高額の買い物に関して言うならば、頭金としていくら入れているのか、現在の年収と勤続年数、そして年齢からみられる貯蓄額などから、本人の性格が見て取れるのです。

年収がさほど高くなくても、貯蓄額が多いのであれば、日々派手な買い物をせず、堅実に生活しているのであろうということがわかります。逆に、年収は高いのに貯蓄が少ないと、高い給料をもらってもそれをすべて使ってしまっている消費の激しい人ということになります。

みなさんならばどちらの方にお金を貸したいと思いますでしょうか。おそらく今みなさんが頭の中で考えていることと同じです。やはり、堅実に生活ができているのであろう方の方が、ローンの審査においては強いのです。金融機関にとっては、融資をすることに対して安心感がある先ということになるのでしょうか。

ですから、特別な事情があったとしても、年齢や年収に対して貯蓄額が少ない方、住宅ローンの頭金が少ない方にとっては、ローンの審査は少し厳しいものになってしまうかもしれません。

ここまで挙げた項目以外にも、さまざまな側面から審査は行われますが、一番大事にみられるのはこれらの項目でしょう。この重要項目に少し不安要素がある人は、ローンの希望額を下げてみたりすることで満額回答を貰うことができるかもしれませんので、場合によっては買うものを変えて金額を少し落としてみるなどして対応してみると良いかもしれません。

いずれにせよ、ローンを組んだら長い期間にわたって返済が必要になります。ですから、できる限り毎月無理なく返済できる金額を借り入れることが、ローン審査に通りやすくするための一番のコツなのかもしれません。もし万が一状況が大きく変わってしまって返済が大きな負担になってしまうようなことがあれば、すぐにでも金融機関に相談に行きましょう。金融機関にとっても、返済が滞ってしまうリスクよりも、少し条件を緩めてでもきちんと返済してくれる方がメリットは大きいのです。

ですから、きっとみなさんの相談に全力で乗ってくれることでしょう。ローンを組んだ後のみずほ銀行は、みなさんの大切なパートナーです。何かあった時にはすぐに相談して、解決策を貰ってください。また、順調に貯金が貯まってきたら、繰り上げ返済などでその後の返済負担を少なくしてしまうのも良いかもしれません。

それらも、みずほ銀行の窓口に行けばすべて手続きを行ってくれます。みずほ銀行ローン審査通るのかについては、通るのかではなくその後の返済がきちんとできるのかを考えた方が近道であるのです。

【参考ページはこちら】
三井住友銀行フリーローンの審査に落ちた人はいる?

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