ローン審査したいけど車無いので自宅でできるとこ有りますか

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1人暮らしをしているのですが、給料日前だとか、時々お金に困る事があるのでキャッシングカードの契約ができないか考えています。実家とそれほど離れている訳でものないし、友達も近くにいるのですが、困った度に借りるのもなんだか嫌だし、1~2万有れば耐える事が出来るというかいう場合が多くて、そんなに切実に困っている訳でもありません。

生活はなんとかなっても社会人になると飲みの付き合いとか、急な出張とかも出てきますし、いざという時にすぐ現金が引き出せたりするカードが欲しいという事なんです。ただ、実は私は車が無いのでできれば店舗に行かなくても契約出来る所が良いのです、そういう事ができるカード会社ってあるんでしょうか?

書類のやり取りだけで契約出来る所は有りますよ

キャッシングというと昔は店舗に行って申込みをしなくてはいけないという所が多かったんですが、最近では書類のやり取りだけで出来る所も結構あるみたいですよ。

棲み分けとしては元々消費者金融からキャッシングをやっている会社は店舗展開が多く、基本店舗での契約が多く、信販系、クレジットカード系からキャッシングをやっている会社は店舗をあまり持たないため、郵送でのやり取りをしている所が多いようですね。今回は郵送でのやり取りが希望という事ですので、信販系、クレジット系のキャッシング会社を選ぶと良いのではないでしょうか?
(⇒ローン審査のゆるいキャッシング会社はどこ?

店舗に行かなくても済むという事がメリットなのですが、デメリットもちゃんと把握しておいた方が良いでしょう。郵送でのやり取りをする場合でのデメリットはなんといっても日数がその分掛ってしまうという事です。店舗契約の場合、必要書類を持っていけば、当日カード発行ができるところが少なくありません。

しかし郵送でやり取りをする場合、そのやり取りだけでも3~4日は掛ってしまう為、申し込みをしてから5日~1週間以上かかってしまう事も有ります。今すぐお金が欲しいという事で無ければ良いのですが、その点は心得ていないといけないと思います。

後、キャッシング契約は信用契約ですから、店舗契約の所は、直接本人が来て契約をするという事自体を一つのお互いの信頼関係の確認作業としている訳ですが、郵送でのやり取りの場合、書類でのやり取りがその代替えとなる為、書類送付に関して手を抜かずにやる事が大切です。

必要な書類はきちんと揃える事は当たり前ですが、書類不備や、必要項目が一つでも書かれていなければ、それで撥ねられます。また記入間違いなどでも事実と違った事を書いてしまえば虚偽報告として信用が得られない場合も有る為、誤字脱字などにも気を付けなければいけません。

ただ店舗に行かなくても契約できるという事はそれだけのメリットが有る訳ですから、その点は十分承知して手続きをした方が良いでしょう。

【参考ページはこちら】
車のローン審査に通らないと車は買えない?

車が無いので買いたいが自動車ローン審査に通らない理由について

社会人になると、通勤に使ったり、或いはレジャーや帰省の等のために、マイカーが必要になってきます。特に日本は、戦後モータリゼーションを推し進めてきましたので、地方などでは車が無い生活は考えられないほど、自動車というのは生活必需品となります。

しかし、自動車は、軽自動車でも数十万円もしますし、普通車ならば100万円を超える製品です。これだけの品物を現金一括で支払うことができる裕福な方ならばよいのですが、これほど大きな買い物は、一般的にはローンを利用します。近年では、各金融機関ともに、自動車の購入などに使用する目的の自動車ローンを取り扱っていますので、これを利用するのが一般的です。

自動車ローンの特徴は、カードローン等に比べると、貸出限度額が高く設定されているということと、年利が低く設定されていることです。カードローンの場合には、融資したお金を何に使うか制限は一切ありませんし、保証人や担保もないので、買い出し限度額は、一般的に数十万円のオーダーです。

また、金利も条件が満たされれば4%程度の低い金利で借りることができますが、高い場合には十数%の金利になります。一方の自動車ローンは、ローンを支払いおけるまで、自動車の所有権は金融機関にありますので、万が一自動車ローンの利用者が延滞してしまっても、担保として自動車が存在する分、利息が安くなっているのです。現在では、1%程度の安い自動車ローンも存在します。

しかし、自動車ローンと言っても、金融機関が個人に対してお金を融資する金融サービスの一つですから、誰でもすぐに利用することはできません。自動車ローンを申込むと、金融機関はローン審査を実施します。

ローン審査というのは、簡単に基本的なことを言うと、ローンを申込んだ人にお金を融資した場合、間違いなくそのお金を返済することができるかどうかということを審査するのです。一般的にはこの審査は、安定した収入がある人ならば問題なく通るのですが、中には通らない人もいます。

自動車ローンの審査に通らない場合、何らかの理由が必ずあります。但し、金融機関がその理由を申込者に教えることは決してありません。教えてしまうと、次回はその理由の部分を虚偽の申請をしてくる恐れがあるからです。

自動車ローン審査に通らない理由として第一に挙げられるのは、個人信用情報に何らかの事故情報が記録されている場合です。事故情報とは、例えばカードローンや住宅ローン等、他のローンを利用していて、延滞することなどです。

この場合、僅か1回の延滞で即座に事故情報として記録されることは殆どありません。即ち、常習的にローンの返済が滞った場合に、事故情報として個人信用情報に記録されるのです。他のローンの返済が滞ってしまっているのに、新たに自動車ローンを貸しても大丈夫だと判断する金融機関はありません。

また、事故情報としては、延滞の他に、債務整理の履歴も記録されます。即ち、過去に借金を返済することができなくなって、自己破産などの債務整理を行ったことがあれば、金融機関としても、安心してお金を融資することはできなくなります。更には、クレジットカードや携帯電話などの料金支払いを滞納してしまって、解約されてしまっても、事故情報として記録されます。

これらの事故情報の記録があると、金融機関としては信用できる顧客と見做すことができませんので、審査で落ちてしまうことになります。

なお、個人信用情報の事故情報は情報を取り扱っている機関によっても異なりますが、最長で10年間は保管されます。そのため、一旦事故情報が記録されると、10年間は自動車ローンや、その他のローンも組むことはできなくなります。

個人信用情報に何ら問題がなくても、審査に通らないこともあります。審査というのは、その人にお金を融資しても大丈夫だろうか?ということを判断する場ですので、申込者に信用がなければ、審査には通らないことがあるのです。どのような人が信用がないのかというと、一つには年齢です。

20歳代前半の方だと、大学を出て会社に就職してからまだ数年しかたっていない場合が多いので、勤続年数が短く、その分収入が安定していないと判断されがちになるのです。収入が安定していないと、毎月決まった金額を返済し続けることが難しいと判断され、審査に落ちてしまうのです。

逆に年を取り過ぎている場合も審査に通りにくくなります。60歳以上の方の場合、既に仕事を退職したか、或いは退職間近となるので、年収が落ちてきていることが多いですし、就労年数も残り少なくなりますので、毎月決まった金額を、何年にもわたって返済するローンを組むことはできないと判断されるのです。

但し、20歳代前半の方や60歳以上の方でもローンの審査に通ることもあります。30歳代から50歳代までの方と比べると、審査に通りにくくなるのは事実ですが、それまでの個人信用情報の実績や、現在の年収、それに居住形態が持ち家であったり、家族がいる場合などは、20歳代前半の方や、60歳以上の方でも、審査に通る可能性は高くなります。

審査に通らない理由としては、年収も大きな判断基準となります。簡単に言うと、少ない年収の方に大きな金額の融資をしても、返済できないのは目に見えていますので、借金で人生を狂わせてしまっていくのが分かっていながら、お金を融資するような金融機関は、少なくとも法律に従って正しく経営を行っている金融機関の中にはありません。

それでは、年収によってどのくらいの金額を融資してもらえるのかというと、一般的には、年収の35%が年間返済額の限度だと言われています。例えば、年収が700万円の方の場合、245万円が年間返済額の上限となりますから、この金額までならば、自動車ローンを申込んでも、審査に通る可能性が高くなります。

しかし、自動車ローンを申込むときに、既に住宅ローンやカードローン等、他のローンを利用している場合には、それらの年間返済額も含めて、上限に達しているかどうかが判断されます。特に住宅ローンは、融資を受ける金額が高い分、年間返済額も高くなってしまいますので、住宅ローンを借りていると、自動車ローンの審査に通らない場合も発生します。

けれども、ここで自動車を購入することを諦めてしまっては、生活に支障が出てしまい、場合によっては通勤できないという事態にも陥りますから、どうしても自動車ローンの審査に通る必要があります。そこで、年収が問題で審査に通らないと考えられる場合には、保証人を付けると、審査に通り易くなります。

一般的に自動車ローンの場合には、自動車という担保があるので、保証人は不要なのですが、年収の問題で返済能力に不安があると見做される場合には、保証人を付けて申し込むことができますし、逆に金融機関から保証人を付けてくださいと要請される場合もあります。

保証人を立てる時には、当然のことですが、自動車ローンの申込者よりも年収の高い人を選ぶ必要があります。また、保証人の個人信用情報も調査されますので、個人信用情報に事故情報がない人を選ぶ必要があります。

年収と合わせて、勤務先や勤続年数も審査の対象になります。一般的な傾向ではありますが、勤務先としては、東証一部上場の大企業に勤めている方や、公務員、それにいわゆる士業と呼ばれる弁護士や医師などの方は評価が高くなり、審査に通り易くなります。一方、勤め先が中小零細企業や個人事業の場合、それに派遣社員やフリーター、アルバイトやパートで働いている方は、収入が安定しないとみなされるため、審査に通りにくくなります。(こちらもご参考に→ローン審査に通りやすい職業ランキング

但し、同じ勤務先に3年以上勤務している方であれば、勤務先がどこであっても、収入が安定していると判断されるため、審査に通り易くなります。逆に、勤続1年未満の新入社員の場合、例え東証一部上場の大企業に勤務していても、ローン審査に通らないことがあります。

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