ローン審査に通らない時はどんな事をすれば通るようになる?

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はじめまして、こんにちは。31歳、独身男子、健太です。仕事は、デバッガーをしています。デバッガーと言うのは、デバッグをする人の事です。ってこれじゃ全然意味が分かりませんよね。デバッグと言うのは、コンピューターなどのバグを洗い出して見つける人の事です。僕は、某ゲーム会社の下請けで、ゲームのデバッガーをやっています。

あまり友人とかに大っぴらに話せないのが残念ですが、好きなゲームとかを発売前にプレイ出来るので、ゲーム好きには、本当にたまらない職業だと思います。好きな事をやって、お金が貰えるって、本当に夢の様です。実は、大学生の頃、今の会社にバイトで入りまして。まさか、そのまま就職させて貰えるとは思っていませんでした。これでも、結構デバッガーとしては有能で、社長からの信頼も厚いんですよ。

我々デバッガーも、ゲーム開発の一員なので、実は色々なゲームに僕の名前はクレジットされています。ただ、ゲーム開発ってかなり過酷です。開発を実際にしている方達もそうですが、我々デバッグチームも、開発が佳境に入ると、泊り込みとかが増えてきます。

そんな過酷なゲーム開発にも、休み期間があります。開発が一段落すると、皆、貯まった有休とかを使って、大型の休みを取るんです。僕も、その時は旅行に行って、羽を伸ばすのが大好きです。実は、大学の頃から、ゲームと一緒に熱中していた趣味があって、それが旅行です。

特に海外旅行は、社会人になってから、お金がある程度自由になるので、とても楽しくて仕方ありません。ただ、実は今の仕事って、お給料だけが玉に瑕と言うか。あまり高いとは言えないんですよね。ちょっと豪華な海外旅行にしようと思うと、後で支払いとかがえらい事になります。今までは、何とか支払いも遅れる事なく過ごしてきましたが、先月行った、アメリカへの旅行では、ちょっとホテルで豪華なディナーやらバーでへべれけになるまで飲んだりと、散財しすぎました。カードで支払ったんですが、自分で思っていたよりも使っていて、後で財布に入っていた明細を見て、青ざめました。

いや、その時はまだ良かったんです。クレジットの支払いは、当然次の月とかになりますよね。その支払い、足りません。仕方ないので、使っている銀行がフリーローンを出しているので、申込みをしてみました。が、審査に落ちました。あれ?これ、僕詰んでいますか?何故落ちたかが正直分かりません。僕はどうしたら良いのでしょうか?どうすれば、審査に通りますか?

銀行以外のカードローンに申込んでみましょう!

健太さん、質問ありがとうございました。デバッグ、話を聞くだけでも大変そうなお仕事ですね。いつでもやめられる我々と違って、お仕事となると、自分のタイミングではやめられませんよね。

さて、質問のお答えです。銀行のフリーローンが落ちたのは、ちょっと分かりかねますが、もしかたら書類の何かしらのミスかもしれません。健太さんは、初めてローンの類は申込んだんですよね?年収もあるでしょうし、ちょっとその辺は不明です。

ですが、今からでも健太さんがお金を融資される方法は十分にあります。それは、銀行以外のカードローンなどに申込む事です。大手の消費者金融や、ネットバンクと言われる楽天銀行などのカードローンに申込めば、融資を受けられる確率は、同じ銀行系の他のカードローンに申込むよりも、ずっと上がる筈です。(こちらもご参考に→ローン審査に絶対通れる金融業者はどこ?

と、言うのも、業種が違うと、ローンの審査は受かると言われているからです。どうか、この回答を読んだら、改めてカードローンの申込みをしてみてくだしね。ピンチが上手く脱出出来ますように!

ローン審査に通らない時はどうすればいいの?

自分で工面することの難しい金額のお金が必要になった場合、誰もが「どうやってお金を調達するか」について頭を悩ませるでしょう。自分で働いて稼ぐことが一番ですが、まとまったお金を稼ぐためにはそれなりに時間が必要です。中にはそれでは間に合わない、今すぐにお金が必要だ、というケースも多いでしょう。この場合の解決策としては、家族や友人など身近な人からお金を借りたり、銀行や消費者金融などの金融機関からお金を借りるなどの方法があります。

身近な人からお金を借りる場合、最大のメリットは利子がかからないということです。しかし返済が長引けば長引くほどお互いの関係はギクシャクしてしまうでしょうし、相手への負担も大きくなってしまいます。さらに自分がお金に困っているということが周囲に広まってしまう可能性もあるでしょう。それ以前に、必要な金額が大きければ大きいほど貸してくれる人を見つけるのも容易ではありません。

一方で金融機関からお金を借りる場合、当然ながら利子はかかってしまいますが自己責任ですので、身近な人へ迷惑をかけることはありません。また最近ではWEB上で申し込みから契約完了、融資の申し込みまで完結することができるため、借金を人に知られてしまう心配もありません。また急いでいるときでも、即日融資に対応している金融機関で契約をすれば、申し込んだその日に現金を手にすることも可能です。

しかし、金融機関からお金を借りる場合、避けて通ることのできないのが審査です。この審査は、お金を貸す側である金融機関が、申込者がお金を貸してもきちんと返済してくれる信用できる人物であるかどうかを判断するために行われます。お金を貸したまま返してもらえなかった場合、金融機関は大きなダメージを受けます。貸し倒れの金額が膨らめば、最悪の場合経営できなくなってしまう可能性もあるのです。このようなリスクを回避するためにも、金融機関では申込者一人ひとりに対して、手間をかけて審査を実施しているのです。

したがって、審査に落ちてしまった場合は当然ながらお金を借りることはできません。申込者の中には、「お金に困っていたので金融機関へ融資の申し込みをしたけれど、審査に落ちてしまった」、「一刻も早くお金が必要なのに、なかなか審査に通らない」という人も珍しくないのです。

審査におちた原因について、ほとんどの金融機関は申込者に教えてくれません。そのため、ローン審査に通らない時はまず自分でなぜ審査に落ちてしまったのかを振り返る必要があるでしょう。審査の基準は金融機関ごとに異なるため、1つの金融機関の審査に落ちてしまっても別の金融機関の審査には通るというケースも珍しくありません。とはいえ自分が審査に落ちた原因がなぜなのかわからないまま審査を受け続けても、落ちてしまう確率は高いでしょう。

審査に通らない原因として考えられるものの1つに、多重申し込みがあります。中には、何度申し込みをしても審査に通らないからとヤケクソになり、適当にいくつもの金融機関に申し込みをする人もいます。しかし短期間に複数の金融機関へ申し込みを行った場合、審査の担当者へ「この人はよっぽどお金に困っているのか」「いくつもの金融機関へ申し込みをしたものの、落とされるような人物なのではないか」などのマイナスの印象を与え、申し込みブラックと判断されてしまうのです。

申込ブラックになってしまうと、金融機関側は貸したお金を回収することができなくなるのを恐れて、審査に落とすという結論になってしまいます。それだけでなく、申込者の情報は申込ブラックとして信用機関へ登録されてしまいます。この情報は最大で6ヶ月の間信用機関で保存されますが、その期間は新たに借り入れの申し込みをしても、ほとんどの場合審査に落ちてしまいます。では、短期間に複数の申込とは、具体的にどれくらいのことを指しているのでしょうか。

申込ブラックとなるのは、だいたい1ヶ月に3社以上の申し込みです。そのため1ヶ月で申し込むのは、本命の1社と保険として2社までにする必要があるでしょう。3社とも落ちてしまったら、すぐに申し込みをするのではなく一定の期間をあけてからまた新たに申し込みをしなければなりません。もし連続して申し込みを行い、申込ブラックになってしまうと、その後最大半年間はお金を借りることができなくなってしまうのです。早急にお金が必要な時は特に、闇雲に申し込むのではなくしっかりと情報収集を行った上で、なるべく審査に通る確率が高そうなところを選んで申し込みをするようにし、多重申し込みには十分に気をつけるようにしましょう。

そのほか、審査に落ちる原因として多いのは既に他社から複数の借り入れがあるということです。基本的に4社以上から借り入れがある場合や、自分の年収の3分の1を上回る借り入れがある場合、審査に通らないケースが多いです。対策としては、少しずつでも返済をしてローン残高を減らしたり、おまとめローンなどを利用し、借り入れ先を減らすことなどがあげられます。

また、自分の支払い能力では到底不可能な金額を利用限度額として希望している場合も審査に通らない原因の1つです。利用限度額は契約が完了した後、返済実績を積み重ねて金融機関からの信用度がアップすれば増額も可能です。そのため最初から高望みした金額にするのではなく、はじめは審査に通過することを第一に自分の収入に見合った利用限度額を設定することも大切です。

申し込みの際に、申込書に不備がないか確認することもポイントです。単純な記入漏れなどのミスはもちろんですが、審査に有利になろうとして年収や勤務先、現在の借入額に事実とは異なる内容を記入することもNGです。こういった嘘はすぐにばれてしまうので、審査に有利になるどころか、嘘をついたことで信用度が下がり、不利になってしまいます。申込書の内容は正直に事実を記入するようにしましょう。

過去に返済の遅延や支払いの延滞がある場合も要注意です。特に3ヶ月以内に遅延や延滞の記録が残っていると、審査に通過する可能性はほぼなくなってしまいます。このような人が審査に通るためには、最低でも3ヶ月の間は遅延や延滞をせずにきちんと返済をし、支払いの実績をつくることが大切です。

このほかにも、審査に落ちてしまう原因には様々なものがあります。では反対に、審査を受ける上で有利となるのはどんな人物なのでしょうか。

審査で重要になるのは、返済能力の有無です。そのため、安定した継続収入のある人物は返済能力が高いとして審査では有利となります。安定していることが大切なので、年収が平均を上回るけれど勤続年数が短く、いくつもの会社を短期間で転々としている人物は、年収は人並みだけれど1つの勤務先に腰を据えて長く働いている勤続年数の長い人と比べると審査では不利になります。勤続年数は少なくとも半年、可能であれば1年はあったほうが望ましいでしょう。

そのほか、自営業や個人事業主のように毎月の収入が一定ではなく、月によって変動するという働き方よりも、会社に勤めており、毎月同じ額が給料として口座に振込まれる、という働き方の方が安定しているという点から審査では有利となります。また、正規雇用ではないアルバイトやパートなどの働き方でも、ある程度の勤続年数があり、毎月定期的に収入を得ることができるのであれば、原則として融資を受けることが可能です。

ただし、正社員に比べて審査に通るのは難しくなります。例え審査に通ったとしても、正社員に比べて給料が少ないケースが多いため、大抵の場合はじめは利用限度額が低く設定されてしまいます。この利用限度額は返済実績に応じて後々増額することもできますが、最大でも30万円が上限となるケースが一般的です。さらに消費者金融の場合は総量規制の制限もあるため、利用限度額も自分の年収の3分の1に制限されてしまいます。

【参考ページはこちら】
どうしてもローン審査に通れない!理由は何?

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