オリコリフォームローン審査に落とされた理由が分かりません

私は大学を出てまだ2年目の安月給の派遣社員です。親父が家を建ててもう30年がたちます。その親父も数年前に他界し現在私が相続しています。さすがに30年も経つと色々なところにガタが来ますし、現在の利用に有っていない部分も出て来ているため、リフォームを計画し家族とも色々と検討してやっと希望を纏めて、工務店に相談に行きました。お金は入社2年目の私には無いので、オリコリフォームローンを借りることにしました。

ところが残念ながらオリコリフォームローン審査に落ちてしまいリフォーム計画は宙に浮いてしまいました。しかし私の計算ではローンの返済なら私の現在の収入でも返済していけるはずなので、なぜ審査に落とされてしまったのか良く分かりません。また別の所を申込んでも同じ結果になるような気がして申込む勇気が出ません。そこでお聞きしたいのですが、オリコリフォームローンの審査に落とされる理由として考えられるのはどのような事でしょうか。

入社2年目派遣社員という事で信用力が足りないのだと思われます

どの程度の金額を借入しようとしたのかわかりませんが、要するのあなたに対してそれだけの金額を貸す信頼が持てなかった訳です。これは返済能力あるいは信用力が足りなかったという事です。あなたは返済能力の点では問題が無いと言っていますが、自分でも言っているように安月給であればオリコの方では返済能力に不安を持っているのかもしれません。もし不安が有るとすれば、希望額を貸す事はできなかったという事になります。

信用力についても入社2年目のしかも派遣社員という事になるといつ仕事が切られてしまうのかという不安も有りますしそもそも資質として仕事を続けていけるのかと言う点についてもまだ評価できる段階ではありません。一人前に見てもらえるのは3年程度勤めあげていないとなかなか評価は上がっては来ないでしょう。あなたが言うように返済能力が有ったと仮定しても、この信用力の無さによって審査が落とされたと考えて良いのではないでしょうか。

そこでどうすれば良いのか考えてみましょう。まずお金を借りられない訳ですからリフォーム自体を取りやめるか先送りする方法が有ります。しかし危険個所などが有る場合にはそうは言っていられませんので、そういう場合にはもう一度リフォーム計画を見直してリフォームを何度かに分けて考えるようにしましょう。最初は危険な個所などの緊急性の高い部分の修理、次に家族構成などが変わって住みにくくなった部分の改善、最後に特に急ぐ必要の無いものといった具合です。

これらに分けたらまずは緊急性の高い部分について工務店に相談して、金額を絞ったうえでリフォームローンを申込んでみてはいかがでしょうか。金額が下がればあなたの返済能力や信用力でも返済可能とみて融資に応じてくれる金融機関は有るかもしれません。その返済をしてしまってから、次のリフォームに取り掛かれば無理なくリフォームすることが出来るのではないでしょうか。時間がかかりそうですが、時代に合わせて計画も見直せるので良い方法だと思います。

【参考ページはこちら】
様々なローンの審査基準についてもっと詳しく

オリコリフォームローン審査でチェックされやすい5つの項目

マイホームを建築してから年月が経つと、エクステリアもインテリアも痛みが見え始めるものです。また、家族構成や生活スタイルの変化に伴って、家は建てた当時と比べて過ごしにくくなってきます。そこで家のリフォームを検討される方もいるものです。

家のリフォームを考えた時は、リフォームに必要な費用を用意する方法に悩むものです。代金の支払い方法として一括と分割とで違いがあり、それぞれに長所と欠点とがあるからです。

一括払いの場合はリフォーム業者へ利子を支払う必要がありません。しかし、この支払い方法は十分な貯蓄が必要となります。貯蓄が不十分であれば、リフォーム代金が貯まるまで長期間かかります。一方、分割払いであればリフォームローンを利用する事になります。ローン会社から受けた融資を利子付きで返却する必要がありますが、すぐに費用を用意する事ができるものです。

リフォームローンを取り扱っているのは銀行や金融企業といったローン会社です。多くの企業が参入して競争を行っている分野であり、ローン会社は様々なリフォーム需要に応じたプランを提案しています。家のリフォーム費用をローンを利用して用意する場合は、利用したいローン会社のプランの中から、自宅のリフォームに適した物を選んでローンの利用申し込みをする事になります。

リフォームローンを取り扱う業者には多くありますが、中でも太陽光発電の取り付けや、屋根と壁の塗り替えの他にもカーポート設置等、ちょっとしたリフォームに利用しやすい物の1つがオリコリフォームローンです。抵当や担保も必要なく、審査も比較的通りやすいローン会社です。

しかし、リフォームローンとなると借入額も大きくなる為「オリコリフォームローン審査に通るか不安だ」という方もいるものです。そこで、リフォームローンの審査でチェックされやすいポイントを把握しておけば、審査が通るか大まかな目安とする事ができます。
(⇒審査が甘くて通りやすいところってあるの?

リフォームローン審査でチェックされやすい項目には5つ程あります。1つ目は、ローンの与信枠です。ローン会社にとって、顧客がどれくらいの与信枠を残しているかを重要と考えています。概ね収入の30%以上のローン返済総額を持っているかで判断をします。ローン返済総額が大きすぎる顧客とは、ローン会社は契約を締結しないものです。

ローン会社がローン返済総額の多い顧客とリフォームローンを契約した場合、顧客は新しいローン返済が加わる為、経済環境が圧迫されます。経済が悪化した顧客は毎月のローン返済を滞らせてしまう恐れがありますので、ローン会社にとってローン総額の大きな顧客は融資リスクの高い存在になります。

ただし、このポイントは顧客の収入との兼ね合いで判断が異なってきます。もし、年収が多い顧客であれば収入の30%のローン返済額を持っていても、残りの70%の余裕が大きい事になります。この場合、ローン会社が顧客は毎月のローン返済を安定して行える十分な経済環境を維持できると判断するものです。ローン会社は顧客との契約を検討します。

また、リフォームローンは総量規制の対象外ですから年収の3分の1に当たるローン返済総額がある方でも、リフォームローンは利用できます。オリコリフォームローンも借入れ可能としていますが、法律上の問題が無くても経済上の問題がある場合があります。ローン返済総額は少ない方がローン審査の上で有利です。

2つ目は、ローン契約件数が多すぎる事です。ローン会社からにとって顧客が既に多くのローン契約を行っている事は、リフォームローンの利用契約を締結した後も、新しくローンを組んでいくリスクを感じさせます。この為、ローン会社はローン契約件数の多い顧客とはローン利用契約の締結をしないものです。

顧客にローン契約件数が多い場合、2つの融資リスクが考えられます。リスクの1つは、多くのローン契約が積み重なってローン返済総額も多くなっている事です。この場合は顧客の経済環境が悪い為、ローン会社は毎月のローン返済を行う余裕が無い経済環境であると判断します。

もう1つのリスクは、ローン会社とのローン締結後に顧客の経済状態が悪化する事です。リフォームローン契約の締結時は顧客の経済状態が良好であっても、その後に他社と新しいローン契約を多く締結していけばいずれ顧客のローン返済額は多くなり、経済環境は悪化します。この場合も毎月のローン返済が滞る恐れがあるため、ローン会社は顧客とローン利用契約を締結しないものです。

このポイントにおいて、特に家のローンが残っている場合は審査上で不利に働きます。家のローンがある状態でオリコリフォームローンを利用しようと考えている方は、まず家のローンを返済し終える事が大切です。

3つ目は、支払いの履歴です。ローン会社は信用情報機関等に問い合わせをする事で、顧客が他のサービスで支払いをスムーズに行ってきたかを調べます。クレジットカードの引き落とし不能や携帯電話の利用料金滞納といった履歴が発見された場合、ローン会社は顧客とローン利用契約を締結しません。

ローン会社は顧客にリフォームローンを融資して、利子を付けて返却してもらう事で収益が得られます。この為、引き落とし不能や利用料金滞納等の支払いトラブルがあった顧客は、ローン会社にとってローン返済も同様に滞らせるリスクがある顧客として判断されるのです。ローン審査の上でも厳しい判断が行われます。

4つ目は、一定の収入を安定して維持できるかです。ローン会社がリフォームローンの毎月返済を十分に行えると判断する年収としては、概ね200万円から300万円程となります。また、収入を維持できるか顧客かを判断する基準としてローン会社がよく用いているのが、顧客の勤続年数です。

家を所有しているものの、就職して間もない方であれば勤続年数は1年未満になります。この場合、ローン会社はまだ社会経験が少なく離職のリスクが高いと判断をします。顧客の勤続年数が1年以上になれば離職リスクが少なく、3年以上となれば安定した収入を維持していける優良な顧客として歓迎をするものです。

こうした判断は転職や独立をした方にも当てはまります。転職をして高収入となった顧客でも、転職先での勤続年数が少なければ、ローン会社はやはり離職のリスクを考えます。独立して自営業者となった方の場合も、3年程は倒産リスクを考えてローン利用計画の締結は見送るものです。

就職したばかりの方や転職や独立をした方で、家のリフォームローンを利用したと考えている場合は、将来のリフォーム資金を貯蓄しておくと良いでしょう。頭金があればローンの計画的な利用に繋がりますので、ローン会社も審査で評価をします。

5つ目は、情報を正確に伝える事です。リフォームローンの利用申し込みをする時には、必要となる書類等でローン会社に顧客としての情報を伝える事になります。この時に間違いや嘘が見つかった場合、ローン会社は顧客を信用関係と互恵関係とを築けない顧客であると判断します。

ローン会社にとって正確な情報を得ることは顧客に適切なサービスを提供する事にも、犯罪行為を抑止する事にも重要なものです。顧客の情報があれば顧客の満足度を増すサービスを提供して次のリフォーム時のローンに繋げられます。また、リフォーム詐欺等のローンの仕組みを利用した犯罪や不正行為を未然に防ぐ事ができます。

ローン会社にとって情報は利益を得るだけでなく、会社を守る為にも重要なものです。また、顧客にとっても必要なサービスを適切に受ける為に必要と言えます。ローン会社は正確な情報を伝えてくれない顧客を信用しません。特に、嘘を伝える顧客とはローン契約は難しいと考えます。

5つの項目をチェックする事で、オリコリフォームローン審査に通るかの大まかな目安とする事ができます。該当する点があれば事前に経済状態を改善しておくことでローン審査に通り易くなるでしょう。