銀行におけるローン審査の基準をお教えします!

住宅ローンや自動車ローン、銀行でお金を借り入れする時は高額ローンだと思います。銀行カードローンもありますが、消費者金融に比べると審査が厳しいところも多いですね。銀行ローンの審査基準についてご紹介します。 (⇒ローン審査がゆるい金融会社を教えて!) 銀行の審査基準は返済能力の有無です。銀行ローンの場合、高額融資になることが多いので審査はかなり慎重に行われます。その中でも審査基準になるのは属性と呼ばれる総合評価です。必要提出書類にある記入項目がそれにあたります。収入、職業、雇用形態、勤続年数、資産、他社からの借り入れの有無などを記入して提出します。 ・収入 返済能力の要になるのが年収です。年収が高いほど借り入れ限度額が高くなる可能性がありますが、支出とのバランスにもよるので年収だけでは決まりません。 ・職業 職業は収入の根拠になるものなので安定的な職業が優位になります。優先順位としては、公務員、士業、大手上場企業、上場企業、中小企業という順になります。給与や退職金などの保証がしっかりしており、不況知らずとも言える公務員は絶対的な安定性に信用があります。カードローンであれば派遣社員やフリーターでの借り入れも可能ですが、それ以外での銀行ローンでは厳しいでしょう。自営業者についても審査は厳しくなります。 ・勤続年数 勤続年数が長ければ長いほど役職に就いたり給与があがる会社も多く、勤続年数が長ければ退職の可能性も低いと判断されます。新入社員の場合は、合わないから退職するなどの可能性も含んでいるので信用が低いと言えます。 ・資産 高額ローンを借り入れる際は担保となる不動産などが重要になってきますが、不動産などを持っていなくても居住が持ち家か賃貸かなどでも月々の支出が変わってくるので調査されます。 ・他社からの借り入れ有無 他社からの借り入れの有無は月々の支出に影響することなのできっちり調査されます。もし遅延や滞納などがある場合、高額ローンは審査に通らないこともあるので気を付けて下さい。 (⇒ローン審査に通れない時は結果が出るのは早い?) これらを総合的に評価した上で借り入れ金額が決定されます。カードローンであれば細かくは調査されませんが、高額ローンになるとこれですべてが決まると思っておいてもいいでしょう。 【参考ページはこちら】 銀行のローン審査で通らない原因は何?

銀行のローン審査に通りたいのですが、通し方を教えて...

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