借り入れがあってもローン審査は通るか実際に体験した人教えて!

[showtitle]

すでにお金を借り入れていると、ローン審査には通りにくいらしいんですよね…でも私も借り入れがあるのですが、何としてもローン審査に通らないといけません。だから、借り入れがある状態でローン審査を通過した人に是非お話を伺いたいのですが…。

私はカードローンを持っており、それを愛用しています。仕事の都合上人付き合いというのが欠かせず、所謂接待的な付き合いというのもどうしてもしないといけません。お酒は好きですし、人の話を聞くのも嫌いでは無いのですが…でも、こういう付き合いをしているとお金がかかるのが現状です。私の仕事は個人で行っていますので、当然こうした付き合いの費用に関しても自腹となってしまいますので、お金がかかるというのは致し方ありません。

で、結局しばしばカードローンを利用する事になっているのですが…今回、カードローンの返済も終わらないまま、分割ローンを組もうとしています。購入する物は冷蔵庫で、今使っている物がそろそろ寿命という事で買い替え無いわけにもいきません。しかし、ローン審査に通れないというのなら何を悩んでも無駄ですし…借り入れがあってもローン審査には通るか、誰か実際の体験談をお聞かせ下さい。

分割ローンなら通過するのも難しいわけでは無いですよ

個人でのお仕事だと、確かに仕事をもらったりする為に繋がりが必要になりますよね。その為の費用というのは欠かせませんが、個人の場合は自分の財布に打撃が来るというのが確かに悩みどころです。それを何とかする為のカードローンであり、そして今回受けようとしている分割ローンの併用が心配というのは、誰でも訪れる可能性があります。

まず、質問者さんの言うとおり、すでに借り入れがあるのに分割ローンを組もうとした場合は確かに影響があります。カードローンで借りていてさらに何らかの方法にて借りて、その返済にさらに毎月の返済分が追加されるのですから、当然のことと言えばその通りですね。返済がある人にさらに貸し付けたら貸し倒れが起きやすいから、それは仕方が無い事です。

だけど、分割ローンくらいなら、すでにカードローンで借りていても審査に通過できる可能性はありますし、むしろ高いと言えます。何故なら、この買い物での分割ローンというのは非常に通過しやすい融資形態の一つなのです。事実、私の場合は家電のローンと車のローンをほぼ同時期に組みましたが、きちんと通る事ができましたよ。
(⇒分割ローンの審査も在籍確認がある?

まず分割ローンに通さないと販売店は利益になりませんから、この審査に通過させる為のノウハウというのがありまして、その観点からアドバイスをしてくれたりします。また、分割ローンでは担保が自動的に購入する物が設定されますので、返済が滞った場合の回収が若干楽です。ゆえに貸し付ける側にとっても低リスクでありますので、借りやすいのですね。

借りやすいと言っても絶対ではないですが、よほどカードローンで大金を借り入れていない限りは問題無い場合がほとんとでしょう。

借り入れがあってもローン審査は通るかという疑問に答えます

日常の暮らしの中で多額の出費が舞い込んでくることはよくあることです。そもそも毎月の生活費や食費、自宅の家賃や税金や公共料金など、最低限の支払いでも数万円から数十万円単位でお金が飛んでいってしまうもの。これに加えてその都度、思いがけない出費が発生するのだから生きていくことは大変です。たとえば、急な冠婚葬祭の知らせがあれば、近しい間柄であればあるほど用意するお金は多額になることが避けられません。それに思いがけない怪我や病気などで治療費や通院費の支払いを余儀なくされることだってあるでしょう。

さらに子供が生まれればベビー用品の購入にもまとまったお金が必要ですし、大きくなるにつれて習い事や進学でも支出が多くなってきます。その上で送り迎えのための自動車の必要性や、家族が広々と暮らすための新たな住居の購入も必要になるかもしれません。とにかく、より良い人生を送るためには最低限のお金は欠かせないもの。

もしもこれらの支払いが困難になると、その分だけ幸せを取り逃がすことになりかねません。あるいはチャンスを取り逃がすという言い方も出来るでしょう。そうならないためにも、私たちは常にお金の不足時に備えて何らかの非常手段を頭の片隅に置いておかねばなりません。

その方法としては様々なものがあるでしょう。銀行の定期預金を取り崩したり、自己所有の不動産を売り払ってお金を捻出するという方法もあるでしょう。親や親戚などに頼み込んでお金を借りるというやり方も有効でしょう。

しかしながら、ここまで大事に発展させなくても世の中にはとても簡単な手続きでスピーディーな融資を実現してくれる便利なサービスが存在するのです。それが消費者金融が提供するカードローンやキャッシングといった借り入れ方法です。

このカードローンというのは、事前契約によって一枚の個人カードを発行しておき、お金の必要性にあわせてそれを持って近くのATMへと赴くと、画面表示に従って操作するだけで融資金を引き出すことが可能となるというもの。

一方のキャッシングは然るべき申し込みを行うと希望融資額を銀行の預金口座に一括振り込みしてもらえると言うサービスです。いずれの借り入れ方法も幅広い利用者層にとってとても借りやすく、なおかつ多くの場合に即日融資が可能となることから、多くの利用者から人気を博しています。

こうやって消費者金融から借り入れを行うにあたってはそれぞれの規約に従って実施されるローン審査を通過しなければなりません。

まずは申し込みからスタート。カードローンであればインターネットや電話、店舗窓口、自動契約機、郵送などの方法で、必要事項を口頭で伝えたり、記入したりして提出します。キャッシングはネットや電話、郵送などが代表的な申し込み方法です。最近では特にインターネットを使った申し込みが急増しており、自宅のパソコンや移動中でもスマートフォンを使って手軽に手続きを行うことで消費者の利便性は拡大していると言えるでしょう。

さらに、カードローンであれキャッシングであれ、借り入れ手続きの際には身分証明書や年収を証明できる書類を提示する必要がありますが、スマートフォンを使うと写真機能でそれらを撮影して画像データを送信したりアップロードするだけで事足ります。こうした技術的な発展によって消費者金融の借り入れ方法はより身近なものになってきているのです。

さて、こうして申し込みが行われると同時に、消費者金融側の審査が始まります。大まかな流れとしてはまず申請内容を大まかにチェックして、その職業や年収が希望融資額にふさわしいものかどうかの精査が行われます。

そして次に信用機関への照会を通じて申請者の与信情報をチェックすることになります。信用機関には過去に借り入れを行った人に関する履歴が記録されており、もしも返済が滞ったり、あるいは自己破産や債務不履行などの法的処理を行ったことがあると、これらはブラック情報として根強く残ることとなります。当然、これらのブラックに触れる履歴があれば、ローン審査を通過できる確率は圧倒的に低くなってしまいます。

また、短期間のうちに複数の消費者金融の借り入れサービスへ申し込みを行って審査落ちしてしまうと、こうした情報も申し込みブラックとして根強く残ることとなります。つまり、申請者が切羽詰まった状態であるということを消費者金融どうしが情報として共有し合うことで互いに注意喚起しあうわけです。申し込みブラックとなることで審査落ちする確率は高まり、新たに他者から申請したとしても同じ結果に見舞われてしまう可能性が強くなることでしょう。

このあと、審査は勤務先への在籍確認や自宅への電話確認を実施した上で、何も問題が無ければそのまま融資が許可されることとなります。こうした多岐にわたる審査ではありますが、トータルの手続き時間は平日の日中だとおよそ40分から60分ほどにしか満たず、あっという間に審査結果がメールや電話でもたらされることは確実です。

しかしながら、申し込みを行う人の中には様々な個々の不安や疑問、心配事を抱えながら審査結果を待つ人も少なくありません。その中でも特に多いのは、借り入れがあってもローン審査は通るかといった疑問ではないでしょうか。これをめぐってはネット上でも様々な情報が錯綜しているので不安になる人も多いかと思われます。中には他社からの借り入れがあるとその時点で審査落ち確実という口コミなども見かけられ、そういった事実無根の情報に翻弄されてしまうケースも少なくありません。

結論から言うと、実際のところ他社からの借り入れがあったとしても、ローン審査には通ります。ただしそこには幾つかの踏まえておかなければならないルールがありますので、ここでご紹介しておきましょう。まず大事なのは消費者金融のあり方を規定する貸金業法には総量規制という取り決めがあり、それによると金融会社が利用者に対して融資できる金額の上限は年収の3分の1までだということです。もしも金融会社がこの上限を超える融資を行ってしまうと、これは法律違反ということになり、罰せられるのは確実です。

ですからローン審査の場合には担当者は申請者が今現在どのくらいの借り入れを行っているのかをきちんとチェックすることとなります。こうした情報は信用機関にすべて記録されているので、これらの情報にアクセスした時点で年収額の3分の1を下回る状況がどうかを瞬時に判断することが可能となるのです。この借り入れ額を踏まえた上で、新たな希望融資額に関する融資の可否が判断されていくことになります。

もちろん、現時点での借り入れ額がすでに年収の3分の1のラインに達している場合には、それ以上の借り入れは不可能となります。それでもどうしても借り入れを行いたいのであれば、まずは幾らかの金額を返済して借り入れ額のラインを下げた上で、そこで生じた上限との差異の分を使って新たな借り入れを行う必要が生じてくるわけです。

さらに注意しておかなければならないのは、多くの消費者金融がそれぞれに審査基準を定めており、その融資基準を年収の3分の1よりもさらに厳しい条件にて定めているということです。ですから既に借り入れを行っている人がさらに追加の借り入れを行う際には、年収の3分の1ギリギリのラインで計算しても一向に埒が明きません。消費者金融によって基準は違いますので、そのことをある程度予測に入れた上で、あとどのくらいの範囲であれば追加融資が可能なのかを慎重に考慮していかねばなりません。

特にはじめての借り入れの場合であれば、融資限度額も低めに設定されてしまうケースが多いもの。そこから徐々に借り入れと返済を繰り返して与信を高めていくことで限度額も順調に上昇していくことになります。このような消費者金融における借り入れの特質をきちんと踏まえた上で、自分に必要な融資額を的確に手に入れていきたいものです。

【参考ページはこちら】
絶対にローン審査に通れる金融機関はどこ?

閉じる
閉じる