借金200万ありの状態でディーラーローン審査は通過可能?

訳あって、借金返済が残り200万の状態です。ちなみに最初は500万からのスタートだったので、これでも結構頑張った…なんて胸を張れるような事情で作った借金じゃ無いのが悔しいですが、とにかく残り200万もありますので、数年は返済が続いてしまう見通しです。それは…良いとは言えませんが、良いとします。

問題なのが、今から私がディーラーローンを組めるかどうか、です。ディーラーローンというのは言ってしまうなら、車のローンの事です。今乗っている車は非常に燃費が悪く、はっきり言ってこれも借金返済の足を引っ張っていると言わざるを得ません。車に乗らなきゃ良いと思うかもしれませんが、通勤にも使っているのでそう簡単に割り切る事もできません。なので買い換えをしなくてはならないのですが、上記のように多額の借金を抱えてしまっている私です。

借金が200万もあるというのに、ディーラーローンに通過する事なんて出来るのでしょうか?今の車を下取りに出したりもするわけですが、燃費が悪い古い車なのでその値段も大した事は無く、結局はローンを組まないといけません。今の状態でも希望があるのでしょうか?

年収次第ですがさすがに借金額が大きいので厳しいです

500万から200万という事は、300万はすでに自力で返済されたのですよね?それって、凄い事だと思いますよ。どんな事情で借金をしたのかは触れませんが、ここまで借金額が大きくなると自棄になる人も多く、踏み倒そうとする方もどうしても出てくるのが否めません。でもそれから逃げずに返しているだけでも、十分頑張りが伝わってきますので、そのお手伝いの為にも質問にお答えさせてもらおうと思います。

ただ、あまり質問者さんにとって都合が良いお返事ができないのが少々心苦しいかもしれません…というのも、借金があれば今から組む車ローン審査に悪影響があるのは事実でして、その借金額があまりにも大きすぎるというのが正直なところなのです。幸い車ローンというのは総量規制の対象外なので、借金額によって申し込めなくなるという事は無いのですが、借金があるのにそれを無視して貸し付けるわけではありません。

もちろん、年収がとても多くてこの借金を返しつつも十分車の返済もしていけるほどであれば、希望はあるでしょう。しかしながら、借りている額が200万というのは少ないとは言えないというか、すでに車一台分の借金を残しているとも言える状態です。さらにそこに同額レベルの借金が加わるとなると、返済できないのでは…と心配されてしまい、審査通過が見送りになる可能性は低いとも言えないのですね。

絶対に無理だとは言いませんが、希望としてはあるとも言いにくいのが現状です。購入する車のグレードを落とす事が一番通りやすくする方法だと言えますので、まずはこちらから考えてみられてはいかがでしょうか?

【参考ページはこちら】
様々なローンの審査基準を教えて!

借金200万ありディーラーローン審査が通るか5項目をチェック

自動車の購入をする際は、購入資金を用意しなければいけません。方法としては貯蓄をして一括で支払うやり方と、自動車ローンを利用する方法との2種類があります。

一括で支払う場合は、自動車の価格と同じ金額の貯蓄が必要です。十分な貯蓄がある場合はすぐに購入できますが、無い場合は、長期間の貯蓄をする必要があります。利子を支払う必要はありませんが、自動車を購入するまで時間がかかるデメリットがあるものです。

一方、自動車ローンを利用する場合は、利子を支払う必要があります。しかし、頭金の分だけ貯蓄をしていればすぐに自動車を購入する事ができるメリットがある方法です。

自動車ローンを提供しているローン会社には、一般的に知られている大手銀行や地域で馴染みがある地方銀行の他にも、信用組合や信用金庫もあります。また、大手金融機関のグループ会社が提供しているローンもあるものです。様々なローン会社が参入して競争を行っていますが、こうしたローン会社を利用するとローン審査が厳しい為にローンを利用できない事もあります。

そこで、手続きが簡単でローン審査も通り易いローン会社として、自動車ディーラーが提携している信販会社やクレジット会社が提供しているディーラーローンがあります。銀行等でローン審査が通らなかった方でも、このローンであれば利用できるチャンスがあります。

ローンを利用したいと考えている方の中には、別のローンがある為に審査が通らないと考える方も居るでしょう。しかし、既にローン契約がある方でも自動車ローンは利用する事ができるものです。ローン会社が顧客のローンについてチェックをするポイントを知れば、ローン審査に通るかを大まかに把握する事ができます。

例えば「借金200万ありディーラーローン審査に通るだろうか」と考えている方を対象として考えた場合、5つ程の項目をチェックする事ができます。

1つ目は、年収との兼ね合いです。ローン会社が行うローン審査基準の例として、無担保借入(家や土地を担保としないローン)の合計額が年収の半分以下の顧客という条件があります。借金200万円を無担保借入している場合は、400万円以上の年収があればローンの契約締結の見込みが有ると言えるでしょう。

また、ローン会社は顧客の年収が150万円から200万円以上であれば、自動車ローンを毎月返済する経済環境を維持できると考えます。顧客の年収が400万円以上であれば、ローン会社は年収について問題は無い判断するものです。

年収が400万円未満であれば、ディーラーローンの利用契約を締結するのは難しいでしょう。その場合は、既に契約している借金を返済する事でローン会社の判断基準を上回る事ができます。

2つ目は、総量規制との関係です。総量規制の影響により、個人が組めるローンの総額は年収の3分の1以下までと法律で定められています。この為、200万円もの借金がある方にはローンを組めるか不安なものです。しかし、総量規制は自動車ローンを規制していません。

総量規制により、ディーラーローンを提供している信販会社やクレジット会社からのローンも規制を受けています。しかし、自動車ローンについては規制対象外ですから、ディーラーローンも問題無く利用できるものです。

借金が200万円あっても、ローンを利用する事は可能です。ローン会社は顧客と信用関係と互恵関係とを築くことができる経済環境があると判断した場合は、ローン契約を締結する事を検討するでしょう。

3つ目は、ローンの契約件数です。借金200万円の内訳が、多くのローン契約を結んだ結果である場合は注意が必要です。ローン会社は、ローン契約件数の多い顧客をあまり信用しないからです。

ローン契約件数が多い顧客はローン会社から見て、ディーラーローンを契約した後も別の会社とローン契約を結ぶ意志があると判断されます。ローンの利用契約を締結した時に顧客の経済環境が良くても、その後に新しくローン契約を締結し続ければ、やがて毎月のローン返済額が顧客の経済環境を圧迫します。

この為、ローン会社は、ローン契約数の多い顧客は毎月のローン返済を滞らせるリスクがあると考えるものです。ローン件数が多い場合は、先にローンを返済してからディーラーローンの利用申し込みをすると良いでしょう。十分な収入がありローン件数が少ない顧客であれば、ローン会社は200万円の借金がある顧客ともローン契約を締結する検討をするものです。

4つ目は、ディーラーローンの利用計画です。例えば、300万円の自動車を購入する為に、借入限度額300万円のローンを利用したいと考えている場合は注意が必要です。

ローン会社は、無計画なローンの利用をする顧客を審査で通すことはありません。300万円の自動車を購入する場合は、少なくとも60万円の頭金を用意して残りの240万円をローンで支払う等、余裕を持った利用計画を立てるべきです。

300万円全額をローンで支払うと、毎月のローン返済額は大きくなります。こうした計画は、ローン会社にとっては既に多額のローン返済額があるのに、また多額のローンを組んで経済環境を悪化させようとしていると考えられます。

ローン会社は顧客に自動車購入費を融資して、利子を付けて返済してもらう事で収益を得ています。この為、経済環境を悪化させるローン利用計画を立てる顧客は、ローン契約を締結できないものです。借金がある状態でディーラーローンの利用を申し込む方は、ローンの利用計画に無理がないかを検証すると良いでしょう。
(⇒車を買いたいけどローン審査に通れない!

5つ目は、連帯保証人を紹介できる事です。ローン会社は顧客と高額なローンを締結する時等、リスクの高い場合は連帯保証人の紹介を求めるものです。

連帯保証人とは、顧客と同等の返済義務を持つ人物の事です。ローン会社はいつでもローン返済を要求する事ができます。単なる保証人の場合は「顧客はまだ収入源や財産があるから、先に顧客へ返済を請求してほしい」等と抗弁をする権利が法律で定められているので、顧客がローン返済を滞納した時に金銭トラブルになります。この為、ローン会社は保証人よりもよりリスクが少なくなる、連帯保証人を求めるのです。

ローン会社が200万円の借金がある顧客とローン契約を結ぶ場合は、返済が滞るリスクを考えて連帯保証人の紹介を求める事が考えられます。借金がある状態でディーラーローンを利用しようと考えている方は、予め連帯保証人となってくれる方を探しましょう。連帯保証人が居れば、ローン会社は十分にリスクを回避できると考えてローン契約締結を検討します。

5つの項目をチェックすれば、自分の経済環境でディーラーローンを利用できるか大まかな判断ができます。自動車ローンは上手に利用すれば、自動車を早く購入する事ができる便利な物です。5つの項目をチェックして改善を行い、自動車を手に入れましょう。

ただし、ディーラーローンを利用する上で気を付けなければいけない事もあります。まず、ディーラーローンは銀行等の自動車ローンに比べて利子が高いという点があります。この為、同じ目的のローンでも返済総額は若干高いという事を覚えておきましょう。

また、自動車ローンの需要の高さを見込んで、不正や詐欺を行う悪徳業者が居ることに注意するべきです。連帯保証人が見つからなくて困っている方に連帯保証人を紹介すると勧誘して、高額な紹介料金を受け取った後は連絡が取れなくなるというトラブルが起きています。連帯保証人を探している方は、十分に気を付けましょう。

その他にも、借金を軽減するとして借り換えを進める業者が高額な利用料金を受け取り、最初の数回だけ借金を肩代わりして連絡を絶つという手口で詐欺を行う場合もあります。

自動車ローンは信用のおける会社を選んで利用を申し込みましょう。また、自動車ローンの審査を通しやすくする為には借金の堅実な返済を行い、怪しい業者とは関係を持たないように気を付けましょう。