クレジットカード持ってないと車購入ローン審査が不利って本当?

私は35歳になりますが、現在独身で親元で暮らしています。このため実家に給料の一部を入れて、残りで結構好き勝手に生活することが出来ます。未だに公共料金などは親が出していますし、自分は残りの現金だけで不便なく暮しているためクレジットカードも持っていません。同僚に言わせれば今どきクレジットカードを持っていないのはちょっと異常なのだそうです。まあ結構恵まれた生活をしているという事だと思っています。

私が住んでいるのは埼玉県ですが、交通は電車網が出来ていますのでこれまで車を持つ必要が無かったのですが、両親も齢を取ってきたのでそろそろ車を買って外出時は車にしようと言っています。しかしさすがに車は現金ではなかなか買えませんからローンを組むことにしました。ところがそのことを会社で同僚に話したところ、車購入ローンではクレジットカードを持っていないと不利だと言う話を聞きました。半信半疑なのですが本当にそんなことが有るのでしょうか。

業者によりクレジットカードの無い人は低評価になる事が有ります

自動車ローンと言う事にしますが、自動車ローンを提供している金融機関は銀行をはじめ色々と有りますのですべてに共通する話ではありません。しかし確かに業者によってはクレジットカードを持っていないという事になると評価を下げる所は有るようです。理由としては金融機関に確認したわけではありませんが、現在日常生活においてクレジットカードが無ければ大変不便になってきているため、それを持っていないという事は何らかの信用不安が有るのではないかと思われてしまうようです。

確かに現在ではインターネットが発達しているため、ネット通販を利用するにしてもクレジットカードが無いとかなり不便と言って良いでしょう。したがって通常ならばクレジットカードを作るのが普通なのにそれを作らないのはおかしいと考えるわけです。同僚の方の言葉を思い出してみてください。クレジットカードを持っていないのはちょっと異常という言葉です。これはあなたを揶揄する言葉として聞いたのかもしれませんが、実は率直な感想なのでしょう。

要するに異常なのです。それで困らなかったから気が付かなかったのかもしれませんが、一歩実家の外で暮らし始めたらいきなり生活に困るのではないでしょうか。ですから利用するかどうかはともかく、自動車ローンを借りるのであればその前に1枚クレジットカードを作っておいたらいかがですか。あなたもご近所のお店を利用するでしょう。そこのお店のカードにクレジットカード付きのものは有りませんか、それを利用すればポイントも溜まるしお勧めです。

もう一つ車を買う時の注意ですが、あなたの場合そろそろと言っていますが数年先に延ばしても良いのであれば、これから自動車ローンを返済しているつもりで月々積み立てをして行ってはいかがですか。自動車程度であれば数年先には購入できる程度の現金が溜まります。そうすればもはや自動車ローンを借りる必要は有りません。それどころか積み立て中に利息まで溜まります。自動車購入は少し先に延びますが、実は現金購入は自動車購入の最もお勧めの方法なのです。

【参考ページはこちら】
未成年の場合、車のローン審査は厳しい?

車購入ローン審査クレジットカード持ってない方が知りたい5項目

自動車を購入しようと検討する時は、自動車の購入費用を用意する方法を考えるものです。支払い方法には一括か分割かを選ぶ事になります。一括で支払う場合は十分な貯蓄が必要です。利子を支払う必要がありませんが、貯蓄額が不十分であれば自動車の価格と同額まで貯める期間も必要です。

一方、分割で支払う場合は車購入ローンを利用する事になります。利子を支払う必要がありますが、貯蓄として必要なのは頭金だけです。残りの費用は数年間で毎月少しずつ支払えば良いので、上手に利用すればすぐに自動車を入手する事ができます。

車購入ローンを取り扱っているローン会社には、一般的に知名度がある大手銀行や、地域で馴染みのある各地方銀行等があります。また、信用組合や信用金庫が同様のローンサービス提供している他、大手金融業者のグループ会社が参入していて、企業間の競争が行われている分野です。

ローン会社は多くの顧客を獲得する為に、様々なローンプランを提案しています。より広い顧客層から利用してもらう為に、一般的な社会人から成人した大学生まで幅広い顧客を想定したサービスを行っているのです。ただし、ローン会社は焦げ付き等の融資リスクを避ける為に、利用申し込みをする顧客を車ローン審査にかけています。審査によりローン返済を滞りなく行ってくれる顧客を選んで契約締結をするのです、

車購入ローンを利用する場合は、ローン会社に利用申し込みをする事になります。しかし、クレジットカードを取得していない方は「車購入ローン審査クレジットカード持ってないけれど大丈夫か」と不安になるものです。

しかし、ローン会社がローン審査で判断するポイントは多くありますが、その中でクレジットカードの所有を条件とする会社は稀です。この為、カードを持っていなくても車購入ローンは利用できるものです。カードを持っていない方を想定すると、車購入ローンの審査を受ける際にチェックされやすい項目が5つ程あります。

1つ目は、支払いの履歴です。ローン会社は顧客の調査を行う時に、信用情報機関等に照会して顧客の支払い履歴を参照します。この時、クレジットカードの引き落とし不能や携帯電話の利用料金滞納といった支払いトラブルがあれば、車購入ローンの利用は難しいものです。

カードを所有していない方は、信用情報機関に情報が登録されていません。この為、引き落とし不能を理由として審査が通らない恐れはありません。しかし、ローン会社にとって顧客に引き落としの実績が多ければ、ローン返済も滞納しにくいと考える為、逆に信用の証となります。

カードを所有していない場合、引き落としの実績が無い為、ローン会社は顧客の支払い履歴を参考にできません。この為、他の支払い履歴の調査や判断の為に少し時間がかかるものです。

ローン会社によっては、カードを所有していない事や利用していない方を審査で通さない場合もあります。しかし、支払いの実績は様々にありますから、そこまで心配をする事はありません。ただし、ローン会社から連帯保証人の紹介を求められる場合もあります。

2つ目は、ローンの契約件数です。ローン会社にとって、顧客のローン契約件数は重要な判断材料となります。もし、顧客が多くのローン契約を持っている状態で車購入ローンの利用申し込みをした場合は、ローン会社は契約の締結をしないものです。

ローン会社にとってローンの契約件数が多い顧客は、車購入ローンの利用契約を締結した後も新しくローンを締結していく恐れがあります。ローン契約を締結した時の顧客は経済状態が良くても、締結した後に他者とローンを締結し続ければ、やがて顧客の経済状態は悪化してローンも滞納され始めます。

ローン会社は、顧客に車購入ローンを融資して、それに利子を付けて返却してもらう事で利益を得ています。この為、ローン契約後の顧客に経済状態を悪化させる行動が予想される場合、ローン会社は顧客との契約締結を見送るものです。

3つ目は、ローン返済総額です。顧客のローン返済総額が多い場合は、毎月のローン返済額が多額で返済期間も長いものです。こうした顧客と車購入ローンを締結した場合、顧客の経済状態を悪化させます。ローン返済が滞る事が予想される為、ローン会社は基本的にローン返済総額の多い顧客とは契約締結をしません。

ただし、このポイントは収入額との兼ね合いで判断されるものです。収入が多ければ、ローン返済総額や毎月の返済額が大きくても、経済状況は良好である場合があります。ローン会社が顧客を審査する際は、顧客のローン返済総額が年収の50%以下である事を1つの目安とします。

この為、ローン返済総額自体が多くても年収の50%を上回る事がなければ、ローン会社は問題無しと判断してローン契約の締結を検討します。なお、車購入ローンは総量規制の規制対象外ですから、ローン返済総額が年収の3分の1を超えていても車購入ローンの締結は法的に問題はありません。

ただし、法的に問題が無い事が経済的に問題が無いとは限りません。ローン返済総額が大きければ、それだけローン会社の判断も厳しくなるものと覚えておきましょう。

4つ目は、一定の収入を安定して維持しているかです。ローン会社が車購入ローンの返済を滞らせる事なく利用できると判断する年収は150万円から200万円程度です。この収入を安定して維持できるかは、勤続年数等により判断をするものです。

就職したばかりで勤続年数が1年に満たない方であれば、車購入ローンの利用は難しいでしょう。ローン会社にとってはまだ離職のリスクがあると判断できるからです。1年以上の勤続年数があれば、ローン会社は離職のリスクは十分に減少したと見てローン契約締結を考えます。

3年以上になれば、ローン会社は安定性の高い優良な顧客として歓迎するでしょう。就職したばかりの方でローンを利用したい方は、翌年の審査に備えて頭金を用意しておくと良いでしょう。頭金は若干多めに用意すると審査で有利となります。

勤続年数は転職や独立をした方にも当てはまります。転職をして収入が増加した方でも、ローン会社にとっては高い年収を維持する事ができるかをリスクと考えます。そこで、転職してからやはり1年から3年は様子を見て、離職や退職のリスクが無いと判断すれば、ローン会社はローン契約を締結します。

独立して自営業を始めた方でも、事業が軌道に乗るまでローン会社は倒産のリスクがあると考えます。独立から3年程経って事業が安定してきた場合は、ローン会社は事業が上手く行っていると考えてローン契約の締結をするものです。

5つ目は、計画的な車購入ローンの利用ができるかです。ローンは自動車の購入費用を分割して支払う仕組みですが、購入費用の全てをローンで支払うのは、ローン会社から無計画と判断されるものです。

例えば、400万円の自動車を購入する時にローンを利用する場合は、少なくとも80万円の頭金を用意して残りの320万円をローンで支払う計画にするべきです。頭金を支払わず全額をローンで支払うと、毎月のローン返済額は多くなります。これはローン会社にとって無計画なローンの利用が顧客の経済状態を圧迫すると考えられます。

ローンによって顧客の経済状態が圧迫されれば、毎月のローン返済は滞るものです。この為、ローン会社は車購入ローンの無計画な利用を考えている顧客とは、ローン利用契約を締結しません。

5つの項目をチェックすれば、クレジットカードを持っていない方も車購入ローンを利用できるかどうかを判断しやすくなります。ローンは便利なサービスですが、需要の高さを見込んで不正な取引や詐欺等を行う悪徳業者も存在している事に注意しましょう。

ローン会社を選ぶ際は信用のできる会社を選択するべきです。適切な会社と利用契約を締結して、車購入ローンを有意義に活用しましょう。