ローン審査に落ちた人の特徴とは

まとまったお金が必要になってしまったので、ローンを考えています。そこで、申し込む前に知っておきたいのですが、審査に落ちた人の特徴というのは、どういったものがあるのでしょうか?自分が借りる時の判断としたいと思うので、教えていただきたいです。

年収に対して借金返済の多い人などが落ちます

どのような人が審査に落ちるか、事前に知りたいということね。まず、年収のうちで他社などからの借金の返済をどの程度しているかということね。ローン返済比率と言うわ。住宅ローンがあったりすると、ローンの返済の割合も大きくなるものね。年収の中でローン返済の率が25%すれすれだと、他社借入がないとしても、借りられない可能性が高いというわけ。申し込みブラックも不味いわね。

短い間に、何件も申し込みをすることを申し込みブラックというのよ。かなりお金に困っていて、返済できないのではないかと見なされてしまうのね。同じころに3社以上に申し込んだ場合は、1月から半年ほどは信用情報機関にその人の申し込んだという記録が載ってしまうの。信用情報機関にも色々あるから、期間にも差があるのだけれど、半年申し込まずにいたら履歴は削除されるわよ。実は、携帯電話の料金も審査に関係あるのよ。

使用して発生する通話料などは、滞納すると電話は止められてしまうかもしれないわね。けれど、それだけではないの。今では、携帯電話そのものの代金は分割で払う人が多いわね。仕組みはローンと同じよね。毎月の使用料が払えていないということは、本体代だって払えていないということにもなるから、何回か続けて延滞してしまうと、ブラック扱いになってしまうわよ。信用情報機関に延滞したという事実が載るということね。

これは甘く見ることはできないの。この情報の場合5年は消えないから、載ってしまうと5年間はローンが組めないということだから、気を付けなければいけないわ。後は、収入が安定していなかったり、少ない場合だとか、小さな会社の場合も少し不利ね。転職してあまり経っていないだとか、開業したてなど、就職してからまだ3年経っていない場合。

そして非正規雇用の人は通過しにくいわ。まぁ、職業で差を付けるわけではないけれど、やはり金融機関としては、貸したまま返してもらえないということを防がなければいけないし、その点でリスクは避けたいのよね。あまりクレジットカードを使わない人だとか、引っ越しを多くする人とか家が持ち家ではない人も不利なのよ。以上のことに気を付けて申し込んでね。
(⇒ローン審査に通りにくい職業ランキング

ローン審査落ちた理由と、借入先の探し方について

カードローン審査落ちたら、なぜ落ちてしまったのかとなります。一番最初におもいつくのが自分はブラックだからだということです。たしかにブラックリストに載っている、つまり信用情報機関に事故情報が登録されている理由もたしかにありますが審査に通らない理由はそれ以外にもあるのです。

しかし、審査になぜ落ちてしまったのかは金融業者からローン申込み者本人に直接伝えられることはまずないといっていいです。金融業者の審査基準は、一般に公開されているものではなくあくまで金融業者社内のものであり各社審査基準が異なっております。

もし、金融業者の審査基準をあらかじめ公開されているのであれば、例えばですが、ひとつの審査基準として勤続年数が1年未満は最高限度額10万円まで、2年目以降から10万円以上の貸付が可能という審査基準があったとします。この審査基準をあらかじめどこからか入手して知っていて、ローン申込みの時に入社年月日を勤続期間が2年以上になるように虚偽の申告をしたとすると、10万円以上の限度額が借りれてしまうわけです。

そうなると本来は返済能力のない人であるにもかかわらず、返済能力以上の貸付をしてしまったことにより、それが原因で延滞や債務整理までいってしまうこともありますので、リスクが高いのです。そのため、ローンの審査基準は公開されておらず、聞いたとしても絶対に教えてはくれないのです。つまり、正確な与信判断ができなくなってしまうからです。

ただし、自分でどうしてローン審査落ちたかを調べる方法があります。もし、ブラックだったからなのではと自覚があるのであれば、自分の信用情報を調べることができます。ローン審査の時に金融業者は申込み者の同意を得てから信用情報を取得できるのですが、信用情報を金融業者が取得してどのような内容が登録されていたかは教えてもらうことはできないのです。

取っていいよとローン申込み者が許可しているにもかかわらず、信用情報機関の規約により信用情報は取得者以外の閲覧はできないのです。そのため、信用情報機関にどのような情報が登録されているかは自分で調べることができます。

信用情報機関といってもJSCC、CIC、KSCがあります。JSCCは消費者金融系の情報が主に登録されている機関です。CICは、クレジットカードなどの信販会社での取引状況が登録されている機関です。KSCは、銀行系の情報が登録されている機関になります。信用情報を取得するときは、ほとんどの金融業者でこの3機関すべてから情報を取得します。

ここで、事故情報が登録されているとその時点で融資はできない、断りとなってしまうのです。事故情報とは、債権回収や債務整理、延滞、強制解約、破産申立てといった情報が登録されていることです。債務整理とは、任意整理や民事再生、自己破産を行ったことがあると登録されます。

延滞についてですが、支払期日を1日でも過ぎたら延滞というイメージがありますが、たしかにそれで間違いではないのですが信用情報機関では、返済期日から61日以上経過している債権または3ヶ月以上支払いが遅れている債権を延滞と定義しています。

そのため、1日や2日程度の遅れでは延滞の情報は登録されないのです。ただし、大幅に遅れてしまうと延滞の情報が信用情報機関に登録されてしまいます。この情報を消すには、延滞しているのだから入金すれば延滞ではなくなる、たしかにそうなのですが今度は延滞解消という事故情報に移行します。これは、1年以内に大幅な支払遅れをしたことがあるという意味になります。

そのため、返済が大きく遅れる人に金融業者は融資をしたくはありませんので、審査に落ちてしまう要因となります。信用情報機関に登録されている情報を調べるには、各信用情報機関に問い合わせして開示してもらうことができます。郵送や来店、インターネットで開示してもらうことができます。開示には手数料がかかります。

信用情報を開示してもらって、延滞などの情報もなく特に事故情報が登録されていなければブラックではないことになります。

しかし、ブラックではないのにもかかわらずカードローンの審査に落ちてしまったのであれば他の理由が考えられます。消費者金融のキャッシングローンの審査には、総量規制が適用されます。借り入れできる金額が最大で年収の3分の1以下までに制限されることです。例えば、年収が600万円の人は最大で200万円までが借入できる金額となります。ここでの年収は手取りの金額ではなく、税金が引かれる前の総所得の金額になります。

また、年収600万円だから必ず200万円借りれるということではなく、200万円を上限金額として、その範囲の中で限度額がいくらになるかは金融業者の審査基準によるのです。そのため年収600万円のひとでも審査結果によっては30万円までしか限度額がでないこともあるのです。また、年収の3分の1の借入額制限ですが、これは金融業者1社で年収の3分の1以下ではなく他にも借り入れがある貸金業者すべての借入額が年収の3分の1以下となります。

そのため他の金融業者の借入金額と足して年収の3分の1以上の借入額になる場合には、これ以上は過剰融資となりますので借り入れすることができないのです。ここでの借入額についてですが、貸金業者のみです。住宅ローンや自動車のローン、なにかショッピングをしたときの割賦払いなどについては借入額に含まれることはないです。

また、これも金融業者の審査基準にはよるのですが、いくら借入額がトータルで年収の3分の1以下の範囲におさまっていたとしても借入先が多すぎる場合は、その時点で融資はしない審査基準を設けいている会社もあります。これは、とういうことかというと5社も6社も多くの会社から借金をしている多重債務者です。

いくら借入先が少ないとはいっても今後増える可能性もありますので、これ以上借入先を増やさない為にも借り入れ件数で制限がかかることがあります。審査基準ですでに4社以上借入先がある人は、借金額が年収の3分の1以下であっても融資を断る基準があるのです。他にも審査に断られてしまう理由としては、属性が悪い、在籍確認がとれない、携帯電話の料金が未払いで電話がつながらない、頻繁に転職を繰り返している、人間性に問題があるなど断られてしまう理由はさまざまあります。

いくら他の審査基準がすべてクリアしていたとしてもひとつ不可な部分があるだけで融資を断られてしまうのです。もし、信用情報機関に登録されている内容が悪かったら二度と融資できないのかというとそうではなく、債務整理などの事故情報は登録されている期間が最大でも5年間、自己破産などは長くても7年間となっています。

そのため登録期間が経過すれば情報が削除されていますので、また融資を検討してくれる可能性があるのです。情報が登録されている期間は、さすがに融資となると難しいですが、中小の消費者金融によっては柔軟に審査してくれる会社は多いです。

大手の消費者金融だと自己破産や債務整理の情報が登録されていると判明するとその時点で融資は断りとなってしまいます。しかし、中小の消費者金融のほうが大手の消費者金融よりも独自の審査基準で柔軟に審査をしてもらえますので、債務整理をしたことがあったとしてもすでに債務整理手続き後の借金を完済て入れば融資を検討してもらえるなど、ローン申込み者の事情に合わせて融資をしてもらえることがあるのです。

また、借入件数が多かったり年収の3分の1以上の借入があって毎月返済を続けていってもなかなか残高が減っていかないのであれば、おまとめローンや借り換えローンであれば総量規制の例外規定により返済目的であれば融資をしてもらうことができますので、借入先もひとつにできて負担が軽減されます。

【参考ページはこちら】
ローン審査に通らないのは担保のせい?