買い物のローン審査って派遣先に連絡してきたりしますか?

今度の買い物で、ローンを利用しようか悩んでいます…私の名前はK(仮名)と言う者なのですが、実は今高い買い物に際してローンを使おうとしていて、それで一つの問題が浮上しているのです。

私が買おうとしている物は、最近人気の自動掃除機ロボットです。掃除機をかけるのが億劫な私はどうしても週に一回かけられるかどうかで、そのくせ埃が溜まりすぎると喘息が出てしまうかも…という心配もあって、その為に導入しようと考えているのです。

それで出来るだけ音が静かで高性能な物が欲しいとあって、高い買い物になってしまうのです。けれどもローンがあるなら買えそうという事で迷う必要も無いと思われそうなのですが…肝心な問題として、私が派遣社員であるという事があります。

派遣社員でもローンは組めるらしいのですが、ローンとか融資全般は審査において、在籍確認と言って職場に連絡してくるんですよね?私は派遣社員なので正式な所属は派遣元なのですが、派遣元に連絡されても出られるわけがないですし…派遣先に連絡されても、大きな会社なので把握されていない可能性も高そうです。居ないなんて言われたら借りられ無さそうなので、電話が無いと助かるんですけど…。

買い物ローンなら大金じゃない限りかからない事も多いです

お掃除ロボットというと、もう大体とある物ばかりが想像されるくらい有名になってきましたよね…日本でも喋る掃除機ロボットとか発売するみたいですし、なかなか面白い時代になってきました。正直会話機能は無駄に値段が上がるだけなら外してもらいたいのが本音ですが、それでも自動で掃除をしてくれるというのは、魅力だと言っても良さそうですよね。

しかし、普通の掃除機に比べて圧倒的に高いので、購入にはローンを使うという人が多いのも仕方ないですよね。そしてローンを組む段になって『確認の為にご連絡をする場合もあります』なんて書かれているのを見ていると、電話が来そうで心配という気持ちも分かります。カードローンでは必ずあると言われているこの電話連絡、買い物ローンではどうなのでしょうか?(こちらもご参考に→在籍確認なしのローン審査もあるってホント?

買い物ローンの審査は、派遣先に連絡してくる可能性というのは低めですね。だったら派遣元にかけるかと言われると、そうでもありません。そもそも、買い物でのローン審査では、電話自体が無い事が多いのです。

これは何故なのかというと、買い物での融資は貸し付ける側の負担が少ないからなのです。これから購入する物が担保として設定されていますので、もしも返済が滞ったら担保を回収する事で、貸し倒れのリスクを低減します。ゆえに細かい確認をして融資を遅らせるよりも、素早く審査をして貸し付ける方がメリットが大きい、というのが主な理由でしょう。

尚、貸し付ける金額が大きすぎる場合、電話がある可能性も否定できません。その場合は派遣元にこういう電話があると相談しておいて、対応してもらってみるのが良いでしょう。

【参考ページはこちら】
ローン審査に通りやすい職業ランキング

ローン審査の在籍確認。派遣先に来るのか?

お金を借りることができる業種としては銀行や信用金庫などの金融機関と、消費者金融やクレジットカードなどの貸金業者、また近年では一般的ではないものの質屋の3種類があります。

このさい返済に関する審査を受けるのは金融機関と貸金業者になります。これは質屋の場合には質草として価値のあるものを担保に入れることで、その担保の価値に見合うお金を借りるものです。元金と手数料である金利を定められた期間内に支払うことで質草が戻ってきますが、期間内に支払えない場合には、質草の権利は質屋に移り、質屋はそれを売却し弁済とします。

そのため、借りることができるお金の額は、その質草の価値で決まるため持ち込んだ本人に対する収入に対する審査を受けることはありません。ただし、その持ち込まれた質草が盗品の可能性があるため、身分を証明する必要があります。

なお、現在の質屋の多くは質草を取ってお金を貸し付けるというよりも買取りの方が本業となっているお店も多くなっており、また質屋の場合には預かり物の質草を保管する倉庫があるため美術品の倉庫として利用している人もいます。

一方で、質草のような担保がなくても借りることができるのが、消費者金融やクレジットカードのキャッシングを行なっている貸金業者や、金融機関などの個人向け貸付けを行うカードローンやフリーローンと呼ばれるものです。(こちらもご参考に→ローン審査がゆるい金融会社一覧はこちら

これらでは原則として担保不要で利用することができ、また借り手が保証人を用意する必要がありませんが、そのぶん返済に関して審査が行われます。審査内容は、指名や年齢、住所などの基礎的な個人情報から、職業や勤続先の住所および会社名、収入や居住実態や居住年数などが対象となります。また合わせてこれらの情報を証明する書類を用意する必要があり、勤務先に関しては在籍確認が取られる場合があります。

在籍確認は審査でも重要なポイントで、申込みを行なった人がちゃんと会社に勤めているかの判断材料になります。在籍確認自体は担当者が勤務先に電話を行い、申込みを行なった人が存在するかどうかの返事を得た時点で成立します。多くの場合、申込者のプライバシーを守るために確認をとるさいには勤務先の相手にはわからないように配慮してくれます。

そのため、確認時には会社の人に知られることはほとんどありません。一方で派遣として働いている場合には、派遣元の会社と派遣先の会社の2つに所属していることになりますが、基本的には派遣として働いている場合には、派遣先ではなく派遣元に在籍確認を受けることになります。

また在籍確認が取れない職業の場合には、源泉徴収票などの所得証明を提出することで審査に通る場合があります。

貸付けされる金額が少額のカードローンやフリーローン、キャッシングなどではこのような手続きで貸付けの判断が行われますが、住宅ローンなど目的ローンとなるとやや状況が異なります。

自由な用途に使えるローンは、その金額もそれほど大きくなく、また短期の返済が基本ですので、過剰な借り入れを行わなければ返済不能に陥る可能性は少ないものです。しかし、リスクも高いため金利はやや高めに設定されています。特に貸金業者の場合には利息制限法に近い金利を設定しているのが殆どで、短期の借り入れでないと金利負担が大きくなり返済が不能に陥る場合があります。

一方で、住宅ローンでは、最低でも数百万円からの借り入れを行うことが前提となっています。これは住宅を購入するには、最低でも1千万円は必要であるためです。多くの人の場合には年収の数年になる金額であるため、住宅を購入するには銀行の住宅ローンを利用することになります。

住宅ローンでは建売や分譲マンションの購入や新築のほかにも中古の購入、大規模リフォームの費用、増改築の費用などを借りることができます。また借り入れ金額が大きいため返済期間も長期間に設定できるメリットがあります。一般に住宅ローンの返済期間は35年程度とされていますが、短い場合もあればさらに長い場合もあります。いずれにしてもローンを借りる時点での年齢が大きく影響します。

返済期間が短ければ短いほど月々の支払いが負担になりますし、一方で返済期間が長ければ何らかの理由で返済不能に落ちいたさいにリスクになります。月々の負担を減らし、返済期間を短くする方法としては頭金を多く用意することで、一般には購入する物件の2割り程度を頭金で用意すると残債が残るリスクが減ると言われています。

残債は建物の評価額をローンの残高が上回っているさいに発生するもので、つまり、住宅を売却してもローンが残ってしまうことです。建物の価値は購入した時点からすでに購入価格を下回っており、年を追うごとに低下していきます。

これに対してローンの残高も減っていくわけですが、このさいに頭金をまったく入れない場合には、建物の評価額がローン残高を上回ることはなく、売却したさいには残債が確実に残ると言われています。一方で頭金を2割り程度いれることで10年後にはローン残高が建物評価額を下回り、売却してもローンが残りにくいと言われています。そのため、ローン審査では頭金の額や支払い期間の設定も貸付けの審査の対象となります。

なお、住宅ローンの場合には長期にわたって返済することになるため、アルバイトやパートは無論、派遣社員などもその審査に通るのが厳しいといわれています。ただし、自由な用途に使えるお金ではなく住宅を購入するという目的があるため、場合によっては派遣社員でもローンを組める場合があります。

その条件としては、やはり頭金の額です。頭金で5割り以上の資金を用立てて足りない部分を補う目的で住宅ローンを使うのであれば、審査に通る可能性が高くなります。これは住宅ローンでは住宅に抵当権を設置し、担保とするためです。万が一にも返済が不能になった場合には住宅を売却し、その弁済に充てます。

このさい頭金が多ければ多いほどローン残高が少ないことになるので、返済不能に陥っても住宅を売却すれば、十分弁済できる場合があるためです。また、保証人に連帯保証人を付けることもひとつのポイントになります。連帯保証人は借りた人の債務のすべてを弁済する義務をもった保証人のことで、言ってしまえば、返済不能になれば、その人が変わりに支払うというものです。

このため連帯保証人にそれだけの支払い能力があると判断されればローン審査に通る場合があります。連帯保証人に関しては住宅ローン以外にも教育ローン、マイカーローンなども同様に言えることで、借りる本人の条件が悪くてもしっかりとした連帯保証人を付けることで貸付けを受けられる場合があります。

住宅ローン以外の目的のローンとしては、教育ローンとマイカーローンがあります。このうち教育ローンは、子供の教育資金を用立てるために使えるローンで、私学や大学、海外留学の学費のために借りることができます。ただし、殆どの場合、子供の教育資金は子供が生まれた時点で積み立てていくのが殆どであり、教育ローンはそれらの想定を上回る出費が発生した場合に使われます。

よくある例えが、ひとつランクの上の大学に進学が出来た場合で、この場合には子供がどのような大学に進学したかで貸付けされる金額が決まります。またマイカーローンの場合には、自動車やオートバイの新車または中古車を購入するために使えるものです。

その金額はオプションを含めたもので購入したいお店から見積もりを取って、その見積金額が融資されます。金額が小さい場合には、現金での貸付けが行われますが、金額が大きい場合には、金融機関が直接、お店に振込という形で支払いが行われる場合があります。
これらも同様にローン審査を受けますが、目的もしっかりと決まっており金額が少額であれば、多少、条件が悪くても貸付けを受けることができます。