ローン審査を通すには自宅電話が必要ですか?

ローンを通すには自宅の固定電話が必要でしょうか?クレジットカードでローン審査を行う事になったのですが、審査がどれほど厳しいものかわからないので教えて頂きたいです。主に審査ではどういった内容に重点が置かれているのでしょうか?勝手な想像ですが収入が有る程度有れば良いのじゃないかと思うのですが、どうでしょう。

私はいわゆる派遣社員なのですが、技術職で有る程度高収入であると思っており、平均的なサラリーマン月収より高いと思います。それでも正社員でないと不利に働くのでしょうか?また携帯電話しかないんですが固定電話が無いと信用性は落ちるでしょうか?

審査は総合判断であり、固定電話の有無だけでは決まりません

ローン審査について説明をしていきますが、審査には大きく二つの柱となる重要項目が有ります。一つ目は身分証明です。身分証明書の有無、それも公共的に通用する自動車運転免許証やパスポートが有るかどうかがここでは重要になります。

そして住所が一定しているかどうかというのがポイントです。従って引越しが多く、現在の住所での住居歴が短いとそれだけ不利になります。逆にずーと一定の所で住んでいると有利になります。固定電話か携帯電話といえば多少固定電話の方が有利かもしれませんが、現在ではそれ程影響は無く、それよい家族と同居、実家という条件のほうが評価は高いようですね。(こちらもご参考に→固定電話の有無はローン審査に関わる?

ですから固定電話については必要と言う程でもありません。次に重要なのが定収入が有るかどうかという事です。良く収入が多い方が有利というように考えている方がいるのですが、必ずしもそうとは限りません。定収入という事ですので長期安定した仕事に就いているか、という事の方がポイントが高いのです。

例えば、中流のサラリーマンの方が、個人事業などの社長よりも収入は低くてもポイントは高いと言われます。これは例え収入が高くなくても長期安定して返済できる方が金融会社にとっては魅力な顧客と言えるからです。

個人事業主などは例え収入が高くてもリスクが高く、不安定という部分が強い為、評価が低くなってしまうという事ですね。ですから正社員・公務員などが一番評価が高くなると考えてよいと思います。派遣、契約社員となると、例え単月の収入が高いとしてもそれなりの評価し得られないと考えた方が良いと思います。
(⇒就職内定者もローン審査に通れるの?

また現在の職の在職歴というのも大きく響いてきます。これはもちろん在籍が長期の人の方が有利です。例え収入が多少少なくても長期間同じ会社で働いている人の方が有利に働くのですね。ですから派遣や契約社員であってもそれなりに長期で働いていれば評価必ずしも低くなるという訳でないですよ。

【参考ページはこちら】
ローン審査に通りやすい職業ってあるの?

気になる!ローン審査自宅電話必要?携帯電話でOK?

ローン会社では、申込書に記載された年齢や勤続年数、年収などの情報と、過去のその会社でのクレジット利用履歴など会社独自の信用情報、個人信用情報機関への照会で得た他社の借り入れ額や支払い状況など、すべて加味してローン審査の可否を判断しています。

これらの情報をもとに、事前審査と呼ばれている、主にコンピュータで簡易的な審査を行っている会社もあります。各種情報を加味して審査したのち、最終的には審査内容を人間の目で見て判断しています。

そこで、人間が審査を行う場合にはある一定の基準がなければ審査内容にばらつきが出てしまい、審査に不公平が生まれる可能性があるため、スコアリングという、点数を付けていき、ランク分けされます。内容は、例えば持ち家でも自己名義なのか家族名義なのか、官舎であるのか、社宅なのか、などです。

そして、ローン審査には申込書に自宅の電話番号や勤務先の電話番号を記入する欄があり、ローン会社ではこの番号をもとに本人確認や在籍確認を行います。自宅の電話番号や勤務先の電話番号に誤りがあれば、本人確認や在籍確認ができないため、落とされる可能性が非常に高くなります。では、その電話番号ですが、ローン審査自宅電話必要なのでしょうか。

最近では、スマートフォンの普及により自宅電話を持っている人より携帯電話を持っている人の割合がかなり増えました。一人暮らしの若者や子供のいない夫婦家族を中心に、自宅の固定電話を持つ人は大変減っています。

ローン審査を申し込む際に最低限必要な項目には、審査基準の目安として「安定収入のある人」「確実に電話連絡の取れる人」としてありますが、まず、自宅電話も携帯電話もない人は、審査に通るのは難しいでしょう。そして、携帯電話しかないと、クレジットカードや、ローンの審査は、会社によっては厳しいかもしれません。

しかし、最近では一人一台携帯電話を持ち、自宅電話を持たない時代になってきたのでローン会社はそれまで必須条件としていた固定電話回線の有無を「携帯電話だけでも可能」と柔軟に対応する傾向になってきました。

つまり、自宅電話を持たない若い世代もローン審査が通りやすくなっています。ひと昔前には、自宅電話がない人はカードローン、クレジットカードなどの審査は通りませんでした。自宅電話があれば住所が特定でき、なければ住所不特定と考えられたからです。

自宅の固定電話回線は電話加入権の購入が必要であることや、設置する住所地が物理的に必要になることから、電話番号を持つことが携帯電話よりも難しいため、評価も高くなります。ローン会社にしてみれば、「電話加入権を買えるだけの経済力があり、お金を返してもらえる可能性が高い」とみなす根拠になるのです。(一部の銀行系クレジットカード会社やステータスの高いクレジットカードの場合には携帯電話番号のみでは不可能で、自宅の固定電話回線がないと審査が通らない可能性もあります。)

また、自宅固定電話回線の回線の名義によっても評価は変わってくることもあります。評価の高い順で言うと、本人名義や家族名義の場合は最も評価が高く、次いでレンタル電話などの他人名義、そして寮などの呼び出し電話です。

自宅電話があるのかどうかどうやって調べているのかというと、固定電話の名義の確認は電話帳検索や104番号案内をもとに行われ、そこに登録された名前を確認することによって名義確認の裏付けを行っています。

また、申込者本人の登録でない場合でも、苗字が一致していて家族名義と推測される場合には本人名義と同じ評価になります。いずれにせよ、ローン審査側の会社はわざわざ住所から電話番号を調べることなどしないため、電話番号は必ず正しく書く必要があります。本人確認ができない時点で審査は通りません。

女性の一人暮らしの場合や、個人情報の公開をしていない人が電話回線を引いたときに電話帳、104番号案内ともに非掲載、非公開で登録している場合には、「このお客様はお客様の申し出により番号案内をしておりません」と言った、電話回線は存在するけれど案内できないというアナウンスが流れ、本人名義の評価がなされます。

レンタル電話や名義が違う場合には、「そのお名前ではご登録はありません」と言ったアナウンスが流れ、本人名義ではないということがローン会社がわかり、評価は下がることになります。さらに、信用情報機関には、本人を識別する情報として電話番号や住所を記憶しているので、申込時の電話番号と一致すれば裏付けは取れたことになります。つまり、ローン審査をするのがばれたくないということで自宅電話番号を書かないのはもったいないということです。

反対に、なぜ携帯電話だと審査が通らないことがあるのかというと、携帯電話は名義確認の裏付けを取る手段がないことや、簡単に携帯電話番号を変えることができるためです。審査が通らないことがあったり、通ったとしても評価が低くなったりします。ローン会社側からすれば、顧客との連絡がとりづらくなる可能性があるため、携帯電話の番号しか書いてない場合はあまり好まれません。一番いいのは固定電話と携帯電話の両方あれば高いポイントになります。

ローン審査自宅電話必要ではないにしても、借り入れしたい金額が高額になればなるほど自宅固定電話のほうが有利になります。支払い実績がなく、少し高額なショッピングローンやオートローンなどの場合には、携帯電話のみだと審査上不利になることもあります。今までの支払い実績がしっかりあるという人の場合には、携帯電話のみでも審査上不利になることはあまりありません。

携帯電話しかない場合には、審査は総合的に判断されるため年収や勤続年数などで信用を得ましょう。携帯電話しかないからといってあきらめる必要はありません。しかし、申込時に携帯電話の料金が支払われているかどうか気を付けなければなりません。

支払いが滞納し、延滞にて通話が止められているような状態だと印象が悪くなり、融資を受けられないこともあります。携帯電話を持っていても未払いでつながらないのであれば、必ず支払いをしてつながるようにしてから申し込みをしましょう。

また、携帯電話の割賦払いでの契約をしている人で、機種の代金を毎月の携帯電話料金と一緒に支払っている場合、延滞してしまうと信用情報機関に記載されてしまうので融資を受けられない可能性もあります。

また、支払いが延滞してしまっている場合でも、すぐに返済するようにしてください。本来の支払い予定日、あるいは毎月決まった銀行引き落とし日から3か月間支払いが滞納した時点で情報が登録され、5年間は消えないので数か月遅れているようなことがあれば融資は難しいかもしれません。

ローン会社にとったら、増額や商品案内などの営業の電話、返済が遅れた場合の催促の電話があることがありますが、連絡先として固定電話よりも携帯電話やスマートフォンのほうが接触率が高いので連絡先としては携帯電話のほうが良いことがあります。

自宅電話しか持っていないとなると、基本日中は仕事でいないことが多いので、家を空けている日中の昼間に電話をかけても電話に出ることはほとんどありません。そうなると夜間の時間帯にかけることになるのですが、夜間の時間帯といっても、夜の20時以降は法律により催促禁止の時間帯となるため、20時以降に自宅に戻ってくる人には連絡がずっととれないことになります。

ほかにも、IP電話、PHSなどであっても問題はありません。何らかの手段で本人と連絡がとれれば大丈夫です。つまり、評価が高い順に並べると、

1、携帯電話+固定電話(本人名義)
2、携帯電話のみ
3、固定電話のみ

ということになります。
電話による評点が不安な人でも、ローン会社によって審査基準が異なるので、調べてみるといいでしょう。