車買いたいけどローン審査通らなかった場合、他で借りれる?

自動車を買おうかと考えているのですが、一括では難しい為、ローンで購入しようと考えていました。ところがローン申請を行った所、審査が通りませんでした。手付金も支払っているし、車もずいぶん探して見つけたものなので、何とか購入をしたいのですが、お金の工面が出来なければどうしようも有りません。

そういった場合なのですが、この状態でも他で貸してくれる所を見つけるのは可能でしょうか?また審査が通らなかった理由も知りたいです。他社でローンが30万円くらい残っているのですが、今回借りようとしたのは50万円くらいです。

他社で申込み自体は可能です

まず他社で借りれるかどうかという事ですが、申込み自体は可能です。しかし実際借りれるかどうかという話になると状況的には厳しいと言わざるを得ません。まず第一に現在1社で申し込みし、断られたという時点で金額的に厳しい可能性が有ります。

しかもその申込みした情報というのが金融会社が情報共有している情報機関へと伝わりますので、その情報が他社で申し込みをした際に審査時に照会されわかってしまいます。通常金融会社は他社で申し込みをしている人を嫌う傾向が有り、審査時に大きなマイナスポイントになりますので、現在の時点でかなり厳しい状態であるという事です。
(⇒ローン審査が優しいところってある?

そういった意味で他で借入できるかどうかは厳しいという事ですね。ただもちろん可能性が無い訳ではありません。消費者金融系のキャッシング、中小企業で有れば、まだ可能性は有ります。というのは一般的には、オートローンなどより消費者金融系のキャッシングローンの方が審査は優しいと言われています。

その中でも大手で無く、中小企業の方が顧客の幅を広げる傾向があるので可能性は高くなるのです。ただ申込みをするだけでは厳しいので、できれば店舗展開をしており、窓口で話が出来るようなところで事情を話せるようなところが良いですね。

金融会社でも上で説明したような事情は良く把握しているので、きちんと事情を話し、返済できる能力があると判断されれば融資してくれる可能性が有ります。また中小の金融会社では、大手のようにシステム的に情報機関で他社申込みをしている人は自動的に断るような形を取って、そこからはみ出てしまう人をターゲットにおいているのである意味、質問者の方はターゲット内の人と言えるでしょう。

さて、ではなぜ審査が通らなかったのか、という話ですが、これは記述されて条件だけでは判断できませんが、審査基準の重要項目として返済能力が大きい訳ですが、職業・身分的に安定していないという判断があったか、返済能力を超えた金額であると判断されたケースか、そのどちらかが濃厚でしょう。

もう一つ総量規制という法律が有る為それに引っ掛かっているかもしれません。ただその場合、他社で同額の申請も無理ですので、金額を抑えるしか方法が有りません。総量規制は年収の「1/3以上は貸付できないという法律ですが、質問者の場合、現在の借金30万と新規の50万、足して80万円が年収の1/3未満でないといけないという法律です。

ですから、年収が240万円以上無ければ、そもそもこの金額のローンは通らない事になります。以上の点を踏まえて考え直してみた方が良いでしょう。

自動車ローン審査が通らなかった時にできる12個の対策

自動車を購入する際、便利に利用できるサービスの1つが自動車ローンです。ディーラーを通じて利用できる他、銀行や信用組合等、ローンのサービスを展開している企業の多くがサービスを展開しています。消費者は、ローン会社が自動車の購入を希望する人を対象に展開しているサービスの中から、自由に選択して申し込む事ができるものです。

購入以外にも、検査や修理といった関連費用にも使えるようにサービスが整備されていますので、利用の幅は意外と広くなっています。ローンを行っている企業は顧客にできるだけ長く安定してローンを利用してもらう為に、また、利便性を向上させる為に顧客の需要に合わせて様々なプランを提案しています。

しかし、自分が希望する会社へ、使いたいローンプランを申し込んだからといって、必ずしもローン審査が通る訳ではありません。ローン会社は、月々のローン返済を安定して確実に行ってくれる環境にある人物であると信用した場合だけ、ローン契約を結びます。

この為、ローン審査が通らなかった場合は、ローン会社からローン契約を結ぶに値する信用が得られなかった事になります。ローン会社が顧客の人物や環境を判断するポイントは多くありますから、それらを改善していく事で、ローン審査が通らなかった場合の対策として実行していく事が可能です。

ローン会社のローン審査に通らなかった場合にできる対策には12個あります。1つ目は、ディーラーを通じてローンを申し込む事です。ディーラーを通じて契約するローンは審査も簡単ですぐに借入金を得ることができます。一般的な社会人として普通に生活をしていれば、審査に落ちることはまずありません。ローン会社に比べて審査に通りやすい為、ローン会社を選ぶ必要がないのであればこれを選ぶのが無難です。

2つ目は、ローンの契約件数を減らす事です。ローン会社にとって、顧客が他のローン利用件数が多すぎる場合はローン契約をお断りしたい存在となります。収入と月々の返済額との関係もあり、他にもローンを組んでいるからローン契約はできないと決まっている訳ではありませんが、ローン会社から見て決して印象の良い状態ではありません。

3つ目は、勤続年数を重ねる事です。審査において、勤続年数は重要視されるポイントの1つになっています。転職して今の職場で働き始めて1年未満という方や、様々な職を転々としているという方の場合、ローン会社にとっては信用が難しいものです。また、離職率の高い職業に就いている場合も同様です。その土地に居住し続ける意志と収入基盤とがあり、ローン返済を安定して行える状態を維持できない人物や環境であると判断する場合があります。

4つ目は、金利の高いローンプランを利用する事です。一般的な傾向として、金利の低いローンプランは審査が厳しく、金利の高いローンプランは審査が通りやすいものです。ただし傾向があるというだけであり、金利が高いローンプランは必ず審査に通るという訳ではありません。返済能力や返済を継続できる環境は必須です。

5つ目は、リボ払いを止める事です。リボ払いは月々の返済額がほぼ一定額になる為、分かりやすく利用しやすいシステムです。しかし、分かりやすさが逆に消費を過剰にしてしまう恐れもあり、購入量が増えれば増えるほど先々の支払いが長くなります。ローン会社から見ると、過剰なリボ払いを行っている顧客はローン返済を着実に行える金銭感覚が無く、返済不能に陥りやすい環境に居ると判断できるものです。

6つ目は、頭金を用意する事です。購入にかかる費用全てをローンで支払うべきではありません。例えば、200万円の車を購入しようと考えた時、200万円のローン契約を結ぼうとするのでは余裕がありません。この内、40万円を頭金として支払い、残りの160万円でローンを利用するという様に余裕のある返済計画を立てることです。ローン会社も安定的に余裕を持った返済を行える環境が整ってると判断しやすくなります。

7つ目は、ローン審査の通りやすいローン会社やプランを選ぶことです。ローン会社は全て同一の判断基準がある訳ではなく、会社毎に差異があります。特定のローン会社だけ利用する理由が無いのであれば、素直にローン契約を結びやすい企業やプランを選びましょう。

8つ目は、ローンの返済金を減らす事です。他のローンで返済金が多くある場合、新しいローンを組むと返済が滞る恐れがあります。ローン会社もその様なリスクは理解していますから、年収に比べて高額な債務を抱えている方との契約はお断りします。

9つ目は、信用できる連帯保証人を紹介する事です。この場合の信用とは、顧客にとってだけではなくローン会社にとっても信用できる人物である必要があります。ローン会社から連帯保証人にローン返済を求めても、誠実に応じてくれる能力と環境とが無ければいけません。

10個目は、ディーラーを変える事です。滅多に起こらないことですが、ローン会社が顧客の購入先ディーラーを調べて経営状態の悪い場合、申し込まれたローン申し込みをお断りする事があります。ローン会社は様々な状況を想定してからローン契約を結ぶものです。顧客が経営状態の非常に悪いディーラーから購入する場合は、経営難に陥っているディーラーが売り上げがある様に見せかける為に、架空の購入契約を作ろうとしていると警戒する場合があります。

11個目は、他の契約における支払いを確実に行う事です。審査の際、クレジットカードの引き落とし不能や携帯電話の支払い滞納等の履歴が調査されます。この情報は信用情報機関に登録されていますから、情報はローン会社が閲覧する事が可能です。逆に言えば、ちゃんと支払いを滞納せず行う人は信用できる人物という審査結果に繋がります。

12個目は、クレジットカードの使用履歴を作る事です。社会人として活動する上で、クレジットカードの作成と使用は必須となっていきます。この為、クレジットカードが無い方や利用歴の無い方は、ローン会社にとって支払いを行う能力と環境があるのか分かりにくい存在になります。審査に時間がかかる程度という場合もありますが、クレジットカードの所有と使用履歴が有るに越したことはありません。

対策を施す事で、ローン契約を結びやすくなるでしょう。ただし、ローン会社やプラン利用する際に、必ず気を付けるべき事もあります。まず、信用できる会社を選ぶ事です。連帯保証人を用意すると言ってきたり、契約を代行すると申し出たりして利用料を騙し取る詐欺に騙されないようにして、法外な金利でお金を貸し出す業者等に近づかないようにしましょう。

また、必要以上のローン利用は控える事です。特に近年のディーラーはローン契約を重要視していて、顧客ができるだけ長くローンを利用してくれるように様々なサービスを充実していく傾向があります。顧客が使いやすそうな製品やオプションを提案し、より利用価値の高いグレードの車種を勧めてくる事もありますが、要らない物は要らない事をはっきり伝えるべきです。

より高額なローンを組む経済的余裕があるとしても、次にどのような事でお金が必要になるとも限りません。あまり高額なローンを組むと、別の形でお金が必要になった場合にせっかく組む事ができたローンを返済しにくくなる、あるいは返済はできても生活に余裕が無くなるといったトラブルの元となります。

ローンは計画的に、余裕を持って組む事で便利に有効活用できます。借りられるからといって借り尽くすというのでは、ローンを契約する顧客にとっても、ローン会社にとっても良い事ではありません。

また、ディーラーとは次に購入する際もお世話になる可能性が高いものです。長い間のお付き合いをするディーラーと互恵関係や信頼関係をしっかり維持できるように、分別と節約を心掛けてローンを組むようにしましょう。

【参考ページはこちら】
車ローンとカードローン、審査に通らない人の違い