ローン審査とは、一度断られると通らないものですか?

お金が必要になったのでローンを組みたいと思ったのですが、先日ローンの審査に落ちてしまいました。ローンの審査というものは、一度断られてしまうと再度申請しても通らないものなのでしょうか?

他の会社に申し込むか、期間を空けるという方法があります

審査で落とされてしまうと、がっかりというか落ち込むこともあるわよね。けれど、一度断られたとしても、諦めなくても大丈夫よ。ローンの審査というのも、金融機関によって基準は違うものだし、厳しい審査をするところもあるわ。それでも、他の会社に申し込んでみると、すんなりと通過できたということもあるのよ。融資の条件などを考えて、どうしても“この金融機関から借りたい”という場合もあるわね。
(⇒ローン審査に通らない時はどんなことをすればいい?

その場合は、落ちた理由を推測してみるといいわ。会社は教えてくれないけれど、過去に延滞などのトラブルになっていたとしたら、信用情報機関に載っているはずよ。これが消えてからだとまた申し込めるわね。気になるなら、信用情報を調べてみてね。とは言っても、一度落ちてしまったのに、また申し込むことはできるのだろうかという疑問はあると思うの。同じ金融機関の審査を再度受けられる望みはないわけではないわよ。

もし断られても、パートから正社員になったとか、お給料が上がったなどのあなたの条件が変わった場合、通過できるかもしれないわね。これはどこでも一緒なのよ。あなたの条件も良くなっていないと、何度やっても通ることは不可能よね。それでも、この一度申し込んだという履歴が、信用情報機関に残るわ。もし申し込むとするなら、時間を空けた方がいいわね。落ちてから直ぐにまた申し込むと、業者の心証があまり良くないから。早く借りたいでしょうけれど、ここは我慢して待つしかないわね。

または、申し込む商品自体を考え直すか、限度額が高い場合審査も厳しくなるものだから、低い限度額の商品に変えるという手段もあるわ。そうそう。過去に借りたことがあって、返済もきちんと済ませたという会社があるなら、審査の通過率も高いからそこに申し込むのがいいわね。もしもまだそこを試していないなら、アタックしてみてね。他の金融機関だったとしても、短い間に何社にも申し込むと、『申し込みブラック』という扱いになってしまうわ。

だから避けた方がいいわね。どこに申し込むにせよ、1カ月は最低でも空けた方がいいわよ。最近だと、借りられるかどうかを簡単に診断できるシステムが、金融機関のホームページにあるからそこで試してみるといいわね。

ローン審査は一度断わられると通らないかどうか

キャッシングローンやカードローン審査は一度断わられると通らないかどうかとなると、場合によって異なります。これにはいくつかのケースが考えられます。第一のケースは、一度断られた会社に期間を開けて再度申し込みをする場合です。第二のケースは、一度審査で断られて今度は別の金融業者に申込みをする場合です。

具体的に説明していくと、まず第一のケースであるカードローンの審査申込みした金融業者に審査で断られて、一定期間後に同じ会社に2度目の申込みをする場合です。この場合なのですが、審査に断られた内容によります。ローンの審査の内容というのは現時点での状況によって審査が行われます。一度目の審査で断られてしまった理由が総量規制であったとします。

理由が借りすぎで断られてしまったのでは、次に申込みをしたときに他社の借入残高や借入件数が減っていれば融資は検討可能となります。そして、審査の通らない理由としてはスコアリングがあります。スコアリングとは、属性によって限度額がきまる消費者金融独自の自動審査システムです。年収や職業、保険の種類、勤続年数、住居、家族構成といったものが属性であり、この属性を分類すると数多くのパターンに分類できます。

その属性パターンごとに統計をとると、ある属性パターンの人だけは延滞することが多かったりといった傾向が出てくるのです。もしその属性パターンに分類されたのであれば、審査は断られる可能性が高く融資できたとしても低い限度額に抑えられてしまうのです。すべてコンピューターでの審査になります。一度目は属性が悪く断られてしまったが、次に申込みをしたときに状況が変わっていれば融資をしてもらえることがあります。

ただし、属性で断られてしまったことは金融業者の審査では分からないです。審査基準は非公開ですので、断りとなる場合は、「当社基準によりお断りさせて頂きます」とだけ言われるのみですので具体的な理由まで教えてくれることはないのです。もし、これまで他社で返済を遅れたことが無かったり、クレジットカードやカードローンなどで事故を起こしたことがないとなるとブラックではありませんので、そうなると属性で断れてしまう可能性が高いとなります。

そして、必ず融資断りとなるケースが信用情報に事故がついているケースです。事故がついているとは、過去に債務整理をしたことがあったり、クレジットカードを強制解約されたことがある、大幅な延滞をしたことがあるとなるとその情報が信用情報機関に情報が登録されてしまいます。

これらの情報が登録されていることをいわゆるブラックリストに載ると表現しているのですが、基本的に返済能力がないために延滞をすることになってしまい最終的には債務整理をしなければ借金を返済していくことができなくなるので、そのような方にお金を貸す側にたってみれば、お金を貸すことはとてもリスクが高いことですので、まずは融資が受けられないといっていいです。貸金業法で、信用情報機関から審査で信用情報を取得することは義務付けられているのですが、それをどう使うかは規定が決められてはいないのです。

つまり、信用情報機関で事故情報がついていたからといって法律で貸付禁止にしているわけではありませんので、その情報をどう使うかは各金融業者の審査基準によるのです。とはいうもののほとんどの金融業者では事故情報がついていると融資してくれる会社というのはほぼないといっていいです。いくら債務整理して完済をしたとしても、債務整理をした事実は5年間は残ります。自己破産にいたっては官報にも掲載されますので長くても7年間は情報が登録されています。

ただし、登録機関が経過すれば情報は削除されますので、またローンを申込みをして債務整理した情報が消えていれば融資を検討してもらうことができるのです。ただし、信用情報機関に事故情報がついていた理由で断られてしまった会社にもう一度申込みをする場合ですが、審査で再度信用情報を取得して事故情報が消えていなければ融資断りとなります。

では、事故情報が消えていれば融資してもらえるのかとなるとそう簡単なことではなく、たとえ事故情報が消えていたとしても金融業者には既存の利用者以外の顧客データだけでなく、過去に申込みをしてきた人のデータも登録されています。そのため、いくら一度断られてから5年後など間を開けて申込みをしてきても、顧客データベースを検索すればこの申込み者は過去に一度申込みにきたことがあることはすぐにでも分かるのです。

そのため、前回どのような理由で断ったのかもデータとして登録されています。そのため金融業者によっては、いくら信用情報機関に登録されている信用情報から事故情報が消えていたとしても、過去に債務整理をしたり破産申し立てをしたことがあるとなるとそれを理由に融資を断る会社もあるのです。特に大手の消費者金融にこの傾向はみられます。

中小の消費者金融ですが、すべての中小の消費者金融ではないのですが、たとえ債務整理をしてまだ登録期間内で情報が消えていなかったとしても債務を確認してすでに完済が済んでいる場合は、融資を検討するなど柔軟に対応してくれる会社も一部ではあります。第二のケースとして、一度ローンの申込みをしたら審査で断られてしまって他の金融業者に再度ローンの申込みをする場合です。

この場合ですが、一度審査で断られてしまったとしても融資基準は各金融業者一律ではなく異なりますので、他社で融資を受けられるケースもあります。ただし、ここで注意しなければならないのは一度の複数の業者に申込みをしてしまうことです。最近では、直接店頭窓口に行かずにインターネットでローンの申込みをするのが主流になってきましたので、自宅にいながら簡単にローンの申込みをすることができます。

そのため、一度に複数の金融業者に申込みをすることもできるのです。どうしてもお金を借りたい場合に、5社も6社も申込みをしてみればどこか1社は貸してくれるだろうという感覚になります。ただし、これはその申込みの数だけ信用情報に照会件数としてのこるのです。照会件数とは、申し込みをした事実が信用情報機関に登録されることです。申し込みをして、それを金融機関が審査のためにあなたの信用情報を照会しましたよという現われになります。

つまりどういうことかというと、照会件数が多いにもかかわらず1件も成約になっていないとなると、何かしらの理由で融資が断られてしまっていると判断されてしまうからです。そのため余程お金に困っていると見られてしまいます。金融業者としては、もちろん融資して欲しい人にお金は貸したいのですが、そのような申込件数が多い人に限ってお金を借りることだけに一所懸命になってしまい借りられればとりあえずはしのげて、返済のことはあまり考えていない方というのがケースとして多いのです。

そのため、申し込みをするときには1社ずつ申込みをして審査結果を待ってから次の会社に申込みをすることです。おおくても3件程度までです。申し込みをした事実が登録されている機関ですが、6ヵ月を超えない期間は照会があったという事実が登録されます。つまり、半年間のあいだでやたら多くの金融業者にローンの申込みをしないことです。

また、申し込みをする際ですがカードローンには消費者金融系と銀行系カードローンがあります。どちらがいいかとなると、銀行系カードローンのほうが金利も低く総量規制が関係ありませんので限度額も大きいです。最初に申込みをするのであれば、銀行系カードローンのほうが有利となります。消費者金融系は金利は高いのですが審査スピードが速いです。

ただし、消費者金融を先に申し込んで銀行にローンの申込みをすると、消費者金融からの借入があることを理由に断れることがありますので、まずは銀行系から申し込みをしてみることです。

【参考ページはこちら】
銀行のローン審査に通らない原因って何?