自動車ローンの審査での銀行借り入れは審査対象外なの?

車を買いたいと思っています。そこで、自動車ローンを検討していますが、他の銀行で借りている額に関しては、審査の対象外なのですか?それとも、それは審査に響くのでしょうか?初めてのことでわからないので、教えてもらえれば嬉しいです。

他社借り入れは対象となります

自動車を買いたいということだけれど、他社からの借金に関しても、自動車ローンの審査では規定があるのよ。それは、カードローンも合わせて今現在で無担保の借金が年収の半分以内であることと、他社借り入れと合わせて、一年間の返済の額が年収の40%以内だということね。
(⇒確実にローン審査に通る方法ある?

このほかの審査内容はというと、年齢が20歳を超えている事、完済する時に70歳以下だということ、そして金融機関に属している保証機関の保証を受けることが出来る人、さらには年収や勤続年数も厳しく調べられるわよ。

例を挙げるならば、400万円の年収があって返済の額が200万以上あるとするならば、『返済できるのか?』と思われてしまって、審査に通る事が出来ない可能性もあるわね。

あと、転職していたり、勤続年数が少ないと、審査に通過できないこともあるわ。職種だとか、借金の状況についても検討されるのよ。個人事業主の人よりも、大手に勤めている人の方が有利ということもあるわね。

アルバイトなどの非正規雇用の人も不利になるわ。他社から多額の借金がある場合は自動車ローンの会社も貸し渋るわよ。そうそう。今借金がなかったとしても安心はできないの。クレジットカードでも、キャッシング機能の付いているカードを持っている人は注意が必要ね。

ローンの種類、会社の中にはキャッシング機能の限度額を、融資の限度額だとするところもあるのよ。そういったカードを多く持っているなら、余計なカードは解約したほうがいいわね。自動車ローンには、二つの種類があるのよ。

「クレジット」と「ローン」ね。「クレジット」は金利が高いのだけれど、手続きも簡単で審査も通り易いのが特徴ね。「ローン」は銀行や信用金庫とかが扱っていて、金利も低いのよ。そのためか審査も時間がかかって厳しいの。あなたの状態に応じて、どちらにするか選ぶのがいいか考えてみてね。ちなみに、自動車ローンは他のローンよりも金利は低いわ。

金利の低い自動車ローンほど審査は厳しくなって、金利が高いものは審査が緩いという傾向があるの。審査基準に関しても、会社によって様々だから各社調べて、比較してみてね。自動車の購入と同時に申し込めるのがカーディーラーや自動車販売店。

そして、銀行(金利が低いけれど、審査が厳しい)、信用組合や信用金庫、JA(会員以外でも利用可)などでも自動車ローンを組むことができるのよ。仕事をしている会社と取引のある労働金庫から借りるのも手段ではあるわね。

金利に関して、「固定金利」よりも「変動金利」の方が安いということがあるから、そこも注意ね。1カ月毎に支払う額も大事だけれど、支払う全ての額も大事よ。ローンの返済には、保証料なども支払わなければいけないわ。だから、そこも加味して年率を算出して比較した方がいいわね。

返済は期間が短い方がいいわよね。余裕のある月は多めに払えるのかどうかも大事。自動車ローンの普通の返済額は、月収の15%以内だと言われているわ。

だから、それを超えない様にきちんと考えなければいけないわ。返済の事も考えて、検討したうえでローンを選びたいものね。

【参考ページはこちら】
ローン審査が通らない人が車を買う方法

銀行借り入れは審査対象外の自動車ローン審査

法律的に見て、銀行借り入れは審査対象外の自動車ローン審査があるのかということであれば、すべての自動車ローンが銀行借り入れは審査対象外です。

貸金業者が貸し付けに際し守るべき法律には、総量規制があります。年収の3分の1を超える貸し付けを行うと、貸金業者自体が刑事罰や行政処分を受けることとなります。この法律を厳守するため、貸金業者他社からの借り入れなども審査においてはしっかり把握し、法律に則って年収などの確認も行います。

しかし総量規制は貸金業者からのキャッシングについてのみを制限するものであって、銀行借り入れは関わってきません。またショッピングローンなどの借り入れは、貸金業者からのものであっても関係ありません。自動車ローン審査においても、銀行からの借り入れを記載しなければならない項目すらないという申込書もあるぐらいです。

その自動車ローンが銀行のプロパー融資であった場合、貸金業者が確認する信用情報機関の情報に掲載されておらず、借り入れの有無すら知り得ないということもあるでしょう。このように自動車ローン審査では、銀行借り入れを審査に加えなくても、問題はないのです。

年収300万円の人が銀行からすでに100万円を借り入れていたとします。銀行は総量規制の対象となりませんので、消費者金融はこの人物から申し込みを受けた時に、年収の3分の1に当たる100万円を上限として貸し付けることができるということになります。また銀行から何百万借りていようと、消費者金融からどのくらい借りていようと、ショッピングローンや自動車ローンなどを申し込むことはできるのです。審査に通る可能性もあるでしょう。

ただしそれは、法律が審査に加えなくてもよいと示しているだけの話です。そもそも審査とは、きちんと返済されるかどうかといったリスクを判断するものです。滞りなく返済されるであろうかということを見極める作業ですから、金融業者個々の審査基準があります。法律は最低限守るべきもののラインを示していますが、それ以上に慎重になったとしても、それは個々の経営方針として許されるものです。

たとえば収の3分の1を超えない範囲であれば貸し付けを行っていいと法律が決めていたとしても、年収の20%を超えて貸し付けは行わないという業者もあります。借入件数についての法律はありませんが、現時点で2件の借り入れがあれば審査を通さないという業者もあるでしょう。

審査とは、自社のリスク回避のためのものですから、それに対して法律の介入もないと考えられます。「法律の範囲ぎりぎりまでは合法ですから、貸し付けを行いなさい」などと、指導することはありません。

となれば、銀行からの借り入れが総量規制の対象外であったとしても、審査において絶対に加味しないとか限りません。支払いが可能なのかということの判断には、現在支払いがいくらあるのかということも必要になります。

年収が220万円、月の手取りが15万円程度の申し込み者が、銀行借り入れへの支払いが月に2万あり、その他のショッピングローンや貸金業者への支払いで5万、家賃が3万だったとしましょう。確かに貸金業者からのキャッシングが総量規制の範囲であったにしても、新たに自動車ローンを組んで支払ってゆくというのは、とても難しくなります。生活が成り立ちません。

債務事故を起こす危険性は、かなり高いということになります。 自動車ローンの会社が詳細にその生活状況をわかったのであれば、貸し付けを行わないということは十分考えられます。

貸し付けた時点では、ローン会社は儲かっていません。完済されて初めて、予定通りの儲けが出るのです。完済されないリスクは出来る限り排除しなければなりません。

自動車ローンはローンが完済されるまで、車の名義人がローン会社となっているということは、よくあることです。ローン会社は、もし返済が滞るようなことがあれば、その車を引き揚げることができるのです。要するに自動車ローンで車を購入していれば、完済するまでは自分の使っている車は自分のものであって、自分のものではないということになります。担保設定されているのと同じです。

自分が自由にできる資産ではありません。ですから自動車ローンは一般的に見て、金利が低く設定されています。とはいえ、なにか問題が起きてローン会社がその車を取り上げたとしても、ローン会社にとって得なことにはなりません。完済されてようやく仕事としてのうまみが生まれるのです。

できればそういう事態になるのはローン会社としても避けたいものですから、審査は大変厳密になります。銀行借り入れは審査対象外となっていたとしても、知りえるならばそれも審査の判断材料になります。

以前は銀行は銀行独自の信用情報機関があり、貸金業者も独自のものがありました。相互にその情報を共有することができず、銀行は貸金業者の持っている情報を知ることはできませんでした。

しかし銀行が無担保保証人不要の個人向け融資に積極的に乗り出してから、保証会社として貸金業者を使うようになりました。それによって今まで知り得なかった貸金業の中での信用情報も、知ることができるようになっています。

そこに関わった貸金業者もまた、銀行における信用情報を知ることができるのです。さまざまな提携によって、貸金業者間も情報の共有が可能となっています。そこに「相互間が解らない情報の穴」というものは、存在しなくなりつつあります。

自動車ローンは特に大きな金額になりがちなものです。車が担保としての機能を持ち合わせているにしても、返済期間が長くなれば、それだけ車の価値が下がる速度のほうが返済済みの金額よりも上回ることになります。滞りなく完済されることを目指しますので、審査は厳しいものになります。いくら法律的に問題がなくとも、独自の審査基準を満たす申し込み者でなければ、審査が通過することはありません。
銀行借り入れの額が全く審査に関係ない自動車ローンを探すためには、どこの銀行商品の保証会社にもなっておらず、他社提携もない独立系の貸金業者を探しましょう。

その上で、申し込み用紙に他社借り入れ有無に関して、貸金業者からのキャッシング以外にも記入が求められていないことも確かめるとよいと考えられます。どことの提携がないのであれば、銀行借り入れについて正直に記載せずともわからないことはありますが、申込書にうその記入を行うことは問題です。記入しなければならない項目についてはきちんと書かなければなりません。

しかし求められていないことについては、記入する必要はないのです。といっても、自動車が生活必需品であるということは、金融業者も知っています。債務問題を抱えている人も、任意整理などを行う際でも車がなくなることを恐れて、任意整理を行う債務の中には含まない傾向にあります。

ローンの中でも比較的回収の安全性が高いものと認識されていますので、なんの問題もなく返済しているのであれば、それによってローン審査が通過しないということはさほど多くはありません。情報の共有に関しても、事故情報についてが最も重要視されます。滞納や延滞、破産情報などがない限り、審査に通過する自動車ローンはあると考えられます。

自動車ローン審査においては、銀行や他社にどれだけの借り入れがあるかということも重要ですが、むしろある程度の年齢であるにも関わらず、全くローンを利用したことがないということの方が不利になる場合もあります。すべて現金で決済してきたということは、信用情報機関にクレジットヒストリーが「ない」ということになります。

大変信用情報としては良さそうですが、じつはこれが警戒される原因となります。今の時代、ある程度の年齢であるにもかかわらずクレジットヒストリーがないということは、過去に債務事故を起こして破産をしたのではないかと疑われるのです。

自分が知りえることができない情報が隠されているのではないかと憶測されるのです。ローンを利用したことがない人も信用情報が全くありませんが、過去に破産をして一定期間が経過した人は、同じように全くホワイトの状態です。この違いを見分けることはできません。よって「警戒する」ということになるのです。