銀行ローン審査が通らない時の対策としては何が有りますか

私は地方で自営業を営んでいます。しかし最近ちょっと離れてはいるのですが大規模なスーパーができてご近所の中にも色々なものが揃うそちらに行ってしまう人もいるため売り上げが激減しています。それでも昔からのお得意さんはまだまだ利用してくれ、また高齢者の中には遠くまで行けない人もいて廃業するわけにもいかず、すこし事業を縮小して続けていく方法を模索しているところです。ただ利益が上がっていませんから生活にも支障が出ていつまでもつか分かりません。

しかし生活を維持していくためにはお金が必要ですから、収益が上がっていない以上、生活費は借入するしか方法が無く、仕事上の付き合いの無い銀行のカードローンを申込むことにしました。ところが残念ながら審査に落ちてしまったため、未だに借入できていません。出来れば消費者金融は利用したくないので教えていただきたいのですが、銀行の審査が通らない時に事前に行なえるような審査に通してもらうための対策と言うようなものは無いでしょうか。

審査は何か対策を打てば結果が変わると言うものではありません

個人経営の消費者金融なら顔見知り関係を頼って何とか頼み込むこともできるかもしれませんが、かりにも銀行は人様のお金を預かってそれを貸しているのですから、本来審査に落ちるものを何らかの方法でそれを曲げるようなことが有れば、それは犯罪になってしまいます。したがってあなたが望むような何かの方法を使って銀行の審査に手心を加えてもらうようなことはできません。そんなことを考えている暇が有ったら事業の立て直しを考えた方がずっと建設的です。

そもそも事業収入が少なくてご家庭の方にお金が入れられないという事ですから、借り入れしたところで翌月の返済だって出来ないかもしれません。したがって短絡的に生活費を借りてもすぐに行き詰ってしまうだけではないでしょうか。ですから有効な解決策はやはり事業を安定させるしか無いように思います。そのためにはまずどの様に事業の再生を図っていくのかの事業計画が必要です。それには綿密な資金計画と、借り入れするとすればその返済計画も必要です。

そこでまずはこれ等の計画を立てることから始めましょう。たぶんこれまでは銀行から借入するにしても自分で数字を並べてそれらしく計画したのだと思いますが、今度は事業の再生ですから、十分に検討した計画を立てて、どの様に再生させていくのかが見えなければ銀行も簡単には審査を通さないでしょう。自分の手に余るのであれば税理士に相談してみましょう。税理士で足りなければ必要な知識を持っている人を紹介してもらいましょう。

あなたが言うように事業を縮小して収益が出るのであれば、どのように縮小するのかの計画を立てるという事になります。事業の計画が出来たらそれを実現する為の資金計画を立て、借入がいくら必要かを計算します。次にそのお金をどうやって返していくのかを返済計画に纏めます。銀行が最も知りたいのはこの点です。この部分がしっかりしていなければ幾ら事業自体に魅力が有っても銀行は難色を示すでしょう。よく相談して立案してみてください。

【参考ページはこちら】
ローン審査がゆるい銀行はある?

銀行ローン審査が通らない時ってどうすれば良いの?

銀行ローン審査では消費者の情報を細かいところまでチェックし、そのチェックの結果として「融資できるかどうか」という判断が下されることとなります。

この判断は金融機関がそれぞれに設けた審査基準の中で行われることとなっており、原則としては結果が出るまで、審査がどのようになっているのかということは報告されません。

一般的にはローンで融資される金額が大きければ大きいほど、利率は低ければ低いほど審査基準は厳しいものとなるのですが、そうした審査の中では少なからず「銀行ローン審査に通らない」というような人が出てきてしまいます。

しかし現実として、ローンなどを利用しなくては購入できないというような商品はいくらでもあります。

特にマイホームなどを購入したいというような場合には、このローン審査を通過することが最初の一歩であると言ってよいでしょう。

それでは「銀行ローン審査が通らない時」にはどのようにすれば自体を解決することができるようになるのでしょうか。

これはそれぞれの人の状況によって適切な対処が異なってくるのですが、まずは「信用が足りないために断られてしまった」というケースを見てみましょう。

この「信用が足りないために断られてしまった」という場合、多くは「収支状況」が問題になっています。

例えば収入が少なすぎてローンを組むことが出来ないというような場合や、職業の安定性が良くないという理由でローンを断られてしまったというような場合には、この「信用が足りなかった」ということが原因だと考えて良いでしょう。

ではこの場合はどうすればよいのかと言うと、主な解決策は二つです。まず一つ目が「収支状況を改善する」ということです。

会社の中でキャリアアップをしたり、自営業なのであれば事業を拡大することで収益性を向上させたりといったような方法が、この「収支状況の改善」に繋がります。

単純に「収支状況が優れているのならば、融資をしてもリスクは少ない」と判断されることとなるからです。

とはいえ、この方法が現実的かと言うと、実際はそうでもないでしょう。そもそもローンを組むと決心した時には「なるべく早く資金を調達したい」と思うことがほとんどです。

「別に今度でも良い」と言うような場合であれば、状況をより堅実な物にしたり、貯金をしていくことによって必要なお金をまかなったりと言ったことができます。

そのため速攻性に欠けるこの方法は、根本的な原因を解決できる方法であることは間違いないものの、あまり現実的な対策であるとは言えません。

次の二つ目の解決策となるのが「借り入れ条件を再検討する」ということです。先にも述べたとおり、銀行ローンは基本的に「借入金額が大きいほど」、「利率が低いほど」厳しい審査になります。

借入金額が大きいということは銀行が多額の資金を支払わなくてはなりませんし、利率が低かったのであれば銀行が元本を回収するまでには時間がかかります。ですがこれは「借入金額が小さいほど」、「利率が高いほど」審査は緩くなるということでもあります。

ですから銀行ローン審査が通らないというのであれば、その落ちた申し込み内容を変えて申し込むことで、審査を通過できる可能性が出てくるのです。

例えば住宅や自動車などを購入するという場合には頭金を増やして借入金額を縮小したり、あえて利率の高いプランで返済計画を組むと言ったような形になります。

こうした方法を選べば、よほど収入状況に問題があるというようなケースを除けば、融資をしてもらえる可能性が高くなるのです。

さて、ここまでで述べたのは「信用が足りない」という理由によって断られたというケースでしたが、ローン審査では信用の一種として「債務状況」も評価の対象になります。

既に他の銀行から自動車ローンを借りているというような人が、改めて住宅ローンを借りようとするというようなことになってしまうと、それは複数の債務を同時に返済することとなります。

収入が優れているのであればそれも不可能ではありませんが、返済の難易度は多少なりとも上がることは間違いありません。その「返済の難易度の上昇」があると、人によっては審査が通らないということになってしまいます。

ではこれはどのように解決できるかと言うと、まず最も効果的な手段となるのが「申込段階で有している債務を完済する」ことです。

債務が同時に存在することになるために融資を断られるのであれば、債務をこれから借りるものだけにすれば、融資をしてもらえるということになります。

これは非常に単純な発想ではありますが、同時に最も効果的な対処となるでしょう。ただしかし、そもそもお金を借りているということは「一度に支払うことができない」という理由があるからです。

もし一度で支払えるような金額だったのであれば、それはそもそも一度で支払っていることでしょう。
そのため「申込段階で有している債務を完済する」と言っても容易ではありません。特に大変な状況となるのが「債務をいくつも持っている」と言うような状態です。

銀行からのローンだけではなく、消費者金融からの融資枠などが複数あるというようなことになってしまうと、それを完済するまで待っていたのでは非常に長い時間がかかってしまいます。

また、銀行などの金融機関の傾向として「複数の債務を同時に持っている人には融資をする可能性が低くなる」というものもありますから、カードローンなどを含めた債務が3つ以上あるというようなことになってしまっていると、審査は限りなく厳しいものとなるでしょう。

そうした場合に利用を検討できるのが「おまとめローン」です。これは「複数の債務を一本化する」というローン商品であり、銀行を中心とした各種金融機関が運営に取り組んでいます。

この「おまとめローン」を利用すると、総額自体はさほど変わっていないとしても債務は一つになっていますから、審査においても多少有利な目線で見てもらうことが可能となります。

そして最後に確認したいのが「保証人が準備できない」というようなケースです。「保証人がどうしても用意できないので」というような形で申し込みをしてしまうと、その「保証人がいない」ということが大きな枷になることがあります。

特に保証人を用意することが原則となっているローンの審査においては、保証人を用意できるようになるまでは審査を通過することはできないと考えるべきです。

「では諦めるしかないのか」というと、これもやはり「借り入れ条件」を再検討することで解決できることがあります。

保証人不要のプランはどれも利率が高いものに設定されているのですが、それでも借りることができる以上はメリットがあります。

もし保証人が準備できずに借り入れができないというようなことになっているのであれば、保証人不要のプランを利用することを検討してみるべきです。

最近ではローンを運営している金融機関の数も非常に多くなってきています。特に最近ではインターネット上に店舗を持つ「ネット銀行」なども増えてきており、歴史の浅いネット銀行は顧客を大手の銀行から奪うため、消費者に有利な新しいプランを次々と生み出しています。

現在ではまだ「実際の店舗が無い」ということから敬遠している人が多いというのが実状ですが、それでもしっかりとプランを吟味して選択することができれば、リスクもかなり小さくなります。

そもそも「実際の店舗が無い」ということがリスクに感じられるのは「思い込み」でしかないことがほとんどです。

実際の取引においてもコンビニATMなどで十分に代用できるようになっていますから、もし大手銀行などに審査を断られたというような場合であれば、積極的に利用を検討してみるとよいでしょう。

銀行ローン審査が通らない時は、焦ってしまって判断を誤ってしまいがちです。判断を誤るとさらに失敗を重ねることにもつながってしまいますから、銀行ローン審査が通らない時には、まずは落ちついて情報を整理し、最もよい選択は何かを冷静に考えるようにしましょう。