ブラック対応と言う業者でローン審査が通らない例は有るの?

私は学校卒業以来10年間アルバイトで生計を立てています。収入的には安定しているのですが、生活ギリギリしか働きませんので、大変少ない金額しか貰っていません。私としてはこれで十分だと思っていたのですが、一つだけ心配なことが有ります。要するに人生何が有るか分かりませんので急な出費と言うものがいつ来るのか分からないという事です。例えば今の状況では入院も出来ないので病気もおちおちしていられない訳です。そこで最近そういう時の対処法を考えています。

対処法と言っても要するに困った時の借入先を考えておきたいという事なのですが、私の考えでは現在では消費者金融の中にはたとえブラックでも貸してくれるようなところがあると言われています。したがって少なくともブラックではない私なら何も文句は言わず審査に通してくれると思うのです。そこでお聞きしたいのですがブラック対応と言うような業者でも審査に通さないと言うような例が有るのでしょうか。よろしくお願いいたします。

要は返済能力の問題でありブラックであるかどうかは関係しません

ブラック対応の業者と言うのは確かに宣伝文句としては目につくようにブラックを強調しているのですが、実質的には過去を問わないと言うだけで、返済能力の有る無しで審査をしているにすぎません。

最近あなたの様にブラックが大丈夫なら私も大丈夫と言うような考え方を持っている人が多いのですが、それは間違いで、返済能力が無ければブラックでもブラックでなくても審査を通ることはできません。したがって回答としては審査に通さない例はいくらでも有りますという事になります。

あなたの場合も現在生活ギリギリという事ですから、借り入れの時は良いかも知れませんが、いざ返済になった時に返済に回すお金など無い訳です。そんな状態でいくら消費者金融と言っても金融のプロが貸してくれる訳がないではありませんか。

したがって借入をしたいのであればもう少しアルバイト時間を長くして、返済できる程度の余裕ができるだけの収入を確保する事から始めないと話は前に進みません。困った時に備えるのであればすぐに始めてみてください。

もっとお勧めなのは就職してしまう事です。学校卒業以来10年間と言っていますから、大学を出たとすると32歳ぐらいという事になりますが、40歳以上になってくると就職口の言うのは極端に減ってしまいます。

ですから言ってみれば今が最後のチャンスと言えるかもしれません。困った時を心配するのでしたら、その先にある老後という事まで見据えて心配するべきです。やる気が有るのであれば今日からでもハローワークに行きましょう。

どうしても借入したいと言う場合、貸してくれると言う消費者金融を探し当てられるかもしれません。しかし返済能力に疑問符が付くような人に貸すのはとても正規業者とは思えませんので、闇金の可能性が高くなります。

闇金と言うのは法律を無視したような高い利息で貸し付けたり、強引な取り立てを行なうような業者ですが、最近は巧妙化して申込時に色々な名目でお金を振り込ませたりするような場合も有るので、騙されない様に十分注意してください。

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ローン審査が通らない例にはどういったものがあるの?

ローンは住宅や自動車など、一般的な労働者の収入だとなかなか購入することができないような高額の商品を購入するという場合に利用される金融商品です。

これを運営している業者は数多くありますが、一般的には銀行や消費者金融といったような事業者が代表的となります。

こうした事業者は借り入れを希望する消費者に対してお金を貸し付け、利息をつけて返済してもらうことで利益を上げ、また別の消費者に対して融資をするというようなことを繰り返しています。

これはもちろん、それぞれの金融機関が利益を出すために行っていることですが、これがあるからこそ現代での高額な買い物ができるわけです。そうした役割が日本という国の経済に対して与えている影響は非常に大きいと言えるでしょう。

さて、こうしたローンが「貸し付けて、返済してもらう」ということによって出来あがっているということは先にも触れましたが、こうした融資事業が行われるにあたっては「審査」が必ず行われることとなっています。

審査なしに融資をしてくれるというようなことはまずもって無いのが実際であり、そして審査が行われる以上は「審査が通らない」というような人がいるのも事実です。

しかしながらローンで融資される金額が高額であるほど、発生する利息も多いわけですから、金融機関からしてみれば「とにかく融資をしよう」とする方が利益が多くなるようにも見えます。それではなぜローン審査に通らない人がいるのでしょうか。

これについてはそれぞれの「ローン審査が通らない例」を見ていくことで理解ができます。

まずローン審査が通らない例の代表格となるのが「収入の信用が低い」という場合です。現代の社会ではそれぞれの人がさまざまな生き方を選べるようになっており、会社に勤めてサラリーマンとして働く人もいれば、自身で事業を立ち上げて自営業者となる人もいます。
(⇒就職内定者もローン審査に通れる?

また結婚した後で専業主婦として家事に専念する人もいますし、親が存命の場合は親の収入を当てにして、無職として生きているような人もいます。

現代日本では憲法の第22条にて「職業選択の自由」が保証されていますから、それが公共の福祉に反しない限りはどういった生き方をしようと個人の自由です。

ですが、自由だからと言ってあまりにも収入が少ないというようなことになってしまうのであれば、その人に対してローン審査をしてくれるような事業者はいなくなってしまうのです。

例えば、月々の収入が20万円というような人が、一ヶ月で100万円を返済することは果たして可能でしょうか。

貯蓄があるのであればそれを切り崩せばできるかもしれませんが、殆どの場合はこうした多額の借金を返済することは不可能です。もちろんこの例は非常に極端な例となりますが、これと似たようなことは日本のどこでも発生しています。

例えば住宅ローンなどだと常に多額の資金がやりとりされることとなるのですが、一千万円を超える高額の融資などになってくると、審査を申し込んだ消費者に確たる信用がなくては融資をしてもらうことはできません。

融資条件は様々ですから「これくらいの収入があれば問題ない」というような指針を出すことは困難ですが、少なくとも客観的に見て返済が苦しそうな条件なのであれば、そのままだとローン審査は通らない恐れがあります。

また一見して収入が十分であっても、収入の信用については「職業形態」も評価の対象とされます。特に信用をされるのが倒産リスクの低い大企業の会社員や公務員といったような人になります。

しかしその反面、アルバイトや契約社員といったような非正規雇用の人や、自身で事業を営んでいる自営業の人などは、突然収入が激減するというリスクを否定できないため、審査においてはかなり厳しい目線で見られることとなるのです。

それではこの「収入の信用が低い」というポイントはどのように解決すればよいのかというと、最も効果的になるのが「収入状況を良くする」ということです。

例えば会社員なのであれば昇進を重ねて給与をアップさせたり、長期間勤務することによって退職・解雇のリスクが低いということを証明することが効果的になってきます。

自営業などの場合でも、数年分の収入を証明できる書類を提示したりすることで、自身の信用を訴えることができるでしょう。

次にローン審査が通らない例として見ておきたいのが「支出が膨大すぎる」というような場合です。これは特に、既に別の事業者からお金を借りているというような人が引っ掛かりやすいポイントになっています。

既に債務を持っているというような人に対して新しく債務を作ってしまうと、それぞれの債務が比較的少額であったとしても、最終的に返済するべき金額は膨大になってしまうことがあります。そうした事態になることが分かっている状況で、新たに融資をしようとする金融機関はなかなか無いと考えて良いでしょう。

この支出が膨大すぎるというところに関してはそれぞれの金融機関によって判断は変わってきますが、一般的に「支出額」だけで判断をされることはありません。

確かに「毎月100万円の返済」などになってくると一般の労働者では返済不可能のように見えますが、毎月数千万円の給与を受け取っているような状況なのであれば、そうした返済も不可能ではないからです。
ですから、この支出というポイントについては先に述べた「収入の信用」というポイントと並行して考えられるのが基本となっています。

いくら支出が多くても収入の信用が抜群に優れているのであれば、融資をしてもらえる可能性はありますから、これについてはあくまでも「補助的な内容」として把握しておくとよいでしょう。

そして三つ目のローン審査が通らない例になるのが「金融事故情報がある」という場合です。これは誰にでも当てはまるものではないのですが、消費者の中にはそれまでの金融機関の利用で、金融事故を起こしたことがあるという人がいます。

この金融事故にはいくつかのパターンがありますが、「返済の延滞」や「債務整理」などが代表的な金融事故情報として扱われます。

「返済の滞納」は事前に設定した返済日よりも遅れて返済をしたという情報、「債務整理」は債務超過の状況に陥った消費者が裁判所などに申し立てをすることによって債務の減免をしてもらったという情報です。

どちらにせよ、そうした情報がある限りは「この消費者と契約しても、返済をしてもらえないリスクがある」として評価をされることになってしまいますから、ローン審査を通ることは限りなく困難になってきます。

ではこうした情報があるとローン審査は一生通れないのかというと、そうではありません。それぞれの情報は個人信用情報に記載される情報となっていますが、こうした情報は記録の期限が決まっています。

それぞれの個人信用情報を管理している期間によって記録期限は変わってきますが、一般的には「5年」が経過した後であれば情報は抹消され、一般の消費者と同じ審査を受けることが可能になっています。

ただし、これはあくまでも「個人信用情報」に限った話です。銀行や信用金庫にはそれぞれの金融機関を利用した人のデータが、「社内記録」として蓄積されてのが一般的ですから、たとえ個人信用情報から金融事故情報が抹消されていたとしても、過去に金融事故を起こした際に利用していた金融機関なのであれば、その金融機関からはもう融資を受けられないというようなことも考えられます。

返済の滞納であれば場合によっては融資をしてもらえることもありますが、債務整理についてはほぼ不可能であると考えておくべきでしょう。

これ以外にもローン審査に通らない理由はいくつもありますが、代表的な例としてはこう言ったようなものになります。

もし万が一、ローン審査を申し込んで通過できなかったというような場合には、まずは落ちついてここまでに挙げた例に合致するものはないか、また合致していたのであれば、それを解決するにはどうすればよいのかということを考えるようにしましょう。