ローン審査で、職場には連絡が行きますか?

結婚して二年目を迎える主婦です。結婚する直前までは、現在の主人と同じ職場で働いていました。べたな言い方をすれば社内恋愛というやつです。社内恋愛には壁が多いとか、恋愛の相手はよそで探した方がいいというような話をよく聞きますが、少なくとも私は楽しい恋ができたなと思っています。だからこそ、主人と結婚したわけですが。

それはともかく、結婚後、私たちの生活は少しだけ変わりました。厳密な言い方をすると、変わったのは私の生活です。それまでは私も社会人として働き、ある程度のお給料を受け取っていたため、自分が自由に使えるお金もありました。デートの時なんかはよく、割り勘しようとしても主人がおごってくれましたけどね。

それはともかく、結婚後は私の稼ぎがなくなったわけですから、あまり自由にお金を使うわけにいかなくなりました。そのあたりの事情について主人の理解が無いということではありません。むしろ、主人は本当に立派な人だと思います。私がきちんと事情を話せば、ある程度のお金なら嫌な顔一つせず出してくれるでしょう。

けれども、何でもかんでも主人に頼っては申し訳ないと思うこともあるわけです。幸い、私は実家で母と同居していて(そのことについて、主人は快く同意してくれました)いざ子供が生まれても、母にわが子を預けることができます。なので、出産後に落ち着いたらパートに出ようかなと考えています。少しでも家計を助けるために。

私がもう一つ気にしているのは、実は、カードローンのことです。どこの会社に申し込むとか、そういう細かいことはまだ決めていないのですが、ああいうのって一枚持っていると便利ですよね。本当に困った時、最寄りのATMからいつでもお金をおろせるわけです。
もちろん、時間帯や限度額の問題はありますけれど。最近では24時間受け付けのサービスも多いですよね。

子育ての問題はクリア、カードローンは申し込んでおくと便利……それは良いのですが、実は一つ問題が。カードローンの申し込みに際しては、当然のことながら審査というものがあります。審査の際、どうやら「在籍確認」と呼ばれるプロセスがあるそうなんですね。これは、カードローンを申請した世帯主が、実際に書類に書いた職場に在籍しているかどうかを確かめる作業なのだそうですが、在籍確認をきっかけにして、私がカードローンを申請したことが主人にばれるのではないかと……

もちろん、主人にばれたところで困る問題ではないのですが、私は自分でパートにも出るつもりですし、できればカードローンの問題は自己完結したいなと考えているのです。在籍確認というものがどういうものなのか、非常に気がかりです。

連絡は行きますが、ローンに関する個人情報は漏れません

カードローンなどを申請した後、審査を通過する必要がありますよね。その際、在籍確認という形で、確かに世帯主の職場に連絡が行くことはあり得ます。しかしながら、なんらかの都合で、カードローンを申請したことや消費者金融を利用したことなどが身内に知られるとまずいという人はいるでしょう。

金融機関のスタッフもそのあたりの事情はよく分かっています。在籍確認の名目で職場にかかってくる電話は、消費者金融空の電話であることが分からないように工夫されていますので、ご安心ください。大切な個人情報が第三者に漏れてしまう心配もありません。

職場にローン審査を受けることを知られたくない

車や家を購入する際、もしくは急な入用で少しの融資を受ける際にローンを利用することがあるでしょう。そんな時は申し込んでローン審査を受けないといけません。経験者はご存知でしょうが、ローン未経験者はもしかすると申し込めばすぐ借りられるとお思いかもしれません。しかしそうではないのです。

というのは銀行や消費者金融などはボランティアでお金を貸しているわけではありません。貸したお金に利息を添えて返してもらって利益を得て営業する会社なのです。つまり、希望する人全てに貸していては返してもらえない確率が高まります。

そんなリスキーなことをしても意味がないので、ローン審査という形で様々な項目からその人の返済能力を測るわけです。審査には氏名、年齢、仕事、勤続年数、他社からの借り入れなど様々な項目があり、それらを総合的に見て返済能力を測るのです。これは人の手で行われるのでそれなりの時間がかかります。

そんな審査の中に職場への在籍確認というのがあります。これは、本人の申告通りの会社に本当に勤めているのかを確認するために、実際に会社に電話をするという方法です。

ローン会社から電話があったら借金の事実が会社にばれてしまうと恐れる方がおられますが、実はその心配はないのです。相手はプロですからローン会社の社員とは名乗らずに個人名で電話をしてくるのです。そのため通常ばれることはありません。ただ、勘のいい人にはわかってしまうこともありますが、ローンを組むこと自体悪いことではないのでそれは問題ないでしょう。

ただ、私的な電話をつないでもらえない会社の場合は問題です。その場合、会社にローンの在籍確認の電話がくるからつないでくださいと予めお願いをしておくか、もしくはローン会社の方に私的な電話をつないでもらえない事実を告げ、タイムカードや社員証のコピーなどの提出で代用するという方法があります。ただ、この場合その会社に勤続年数3年以上必要だったり、銀行系では絶対に電話確認が必要なこともあるので、申し込む際に注意が必要です。

そもそもローン会社が在籍確認をする理由とはその会社に本当に勤めているかを調べるためなのですが、それは返済能力を測るために必要だからです。前述のように消費者金融などは貸したお金は利息を添えて返してもらわないといけません。しかし消費者金融側は新規申込者がお金を返してくれる人かどうかわかりません。そこで審査で返済能力を測るのです。審査で重要な項目の一つが勤続年数と言われています。

一般的にその会社に1年以上は勤めていないと審査に通りにくいと言われています。それは正社員でもパート、アルバイトでも同じ話です。よく勘違いしている人が多いのが、正社員なら借りられるという間違いです。確かに、一般的に正社員の方が社会的信頼性は高いように思われています。しかし正社員でもその会社に勤めてまだ3ヵ月というのと、アルバイトで勤続年数2年というのであれば、後者の方が審査に通りやすいのです。

就職して1年もたたずにやめてしまう正社員よりは、真面目に何年も働いているパート、アルバイトの方が偏差能力が高いとみなされるのです。もちろん収入に応じて限度額が決まるのでパート、アルバイトの方が限度額が低い傾向にありますが、借りられるとそうでないでは雲泥の差があるのです。

ローンを組みたいと考えているなら今の会社に勤めて1年以上経過してからがいいでしょう。仮に転職直後であったとしたらどうしても審査に通りにくくなってしまうので、1年たってから申し込むべきです。

ローン審査と職場に関しての話で、警備員やいわゆる水商売の人は審査に通りにくいという噂があります。職業によって審査に通りやすい、通りにくいという違いがあるのでしょうか。実はこれは単なる噂に過ぎないようなのです。警備員という仕事は現金輸送車などを警備することもあります。ローンを組むということはお金が必要ということなので、そんな大金を目の前にしたら現金を盗むのではないかと思われるからです。

また水商売に関しては、仕事場をすぐに辞めてしまうイメージがありますし、貯金ができないイメージもあるので返済能力が低いとみなされてしまうからなのです。お金を扱う仕事は警備員以外にもたくさんあります。スーパーのレジなんて盗む気になれば盗めるでしょうし、会計の仕事の人もそうでしょう。そんな疑いをかけるのであれば警備員だけでなくほとんどの仕事でそうなってしまうのです。

また、水商売に関してもそれは単なるイメージで、仕事に関係なくお金にふしだらな人はいます。水商売だって勤続年数1年以上でしっかり真面目に勤務している人がほとんどなのです。つまり、職業によってローン審査に通りにくいというのは事実ではなく、その人の勤務ぶりがなにより重要になってくるのです。

勤続年数1年以上なのに審査に通らないという方がいるかもしれません。それは勤務ぶりの問題ではなく、もしかすると限度額を高く設定していることが原因かもしれません。通常新規でローンを組む際は限度額はその商品の下の方に設定されます。というのは先から申しているように、融資を受けるには何より返済能力が重視されます。新規では能力があるかわからないからです。自分が貸す側に立って見ればわかるでしょう。

はじめて会った人に、いきなり高額の融資をできますか。できませんよね。いくら審査で返済能力が高いとみなされても、いきなり大金を貸すことには抵抗があるのでしょう。そこで最初は低額の融資からはじまって、借りては返すという実績ができたなら限度額が徐々に上がっていくという仕組みなのです。最初から上限の限度額で申し込んだらまず通りません。下の方で申し込むべきなのです。

また、限度額に関して理解してもらいたいことに総量規制があります。これは年収の3分の1を超える融資が受けられないという内容です。これは自動車ローンや住宅ローンなどは除外されますが、いわゆるカードローンに適用されます。これは借り過ぎによる返済困難者が増えたことにより設けられた規制です。ただ、これは賃金業法内の決まりなので銀行には適用されません。

つまり、高額な融資を受けたいなら銀行に依頼するしかないわけです。この総量規制というのは複数の賃金業者から借り入れがあった場合、借り入れの合計にあたります。つまり年収が600万円でA社から100万円、そしてB社から100万円借りていたとすると、合計200万円となります。

そしてC社にローンを申し込んでもすでに年数の3分の1という上限までの借り入れとなっているので審査には通らないのです。どうしても他の企業から借りたい場合は、今借りているところで返済を進めて残額を減らしてからにするしかありません。

ローンの審査に通って借りられたとしても、調子に乗って借り過ぎるのは禁物です。返せなくなるとブラック入りしてローンはもちろん、クレジットカードすら使えなくなります。その後何らかの形で借金を返せば何年か後にはローンもクレジットカードも使えるようになりますが、それでも数年はNGです。

そうならないように利用は計画的にするべきです。それともう一つ注意したいのが、審査に通るか不安なのでという理由で、一度に複数の消費者金融に申し込むことです。申し込んだ時点で借り入れ額にカウントされるので申し込めば申し込むだけ審査に通りにくくなります。同時に申し込むとしたらどんなに多くても3社までにしましょう。

話がそれましたが、ローン審査で職場に在籍確認がかかってくるのは仕方ないことです。でもローン自体は悪いことではないので、そのまま在籍確認をしてもらうのが迅速に審査が進むのでいいのです。

それが嫌というなら社員証のコピーの提出などでオーケーな場合もありますが、必ずしも可能ではないですし、それだけ余計な手間がかかるので、やはり素直に在籍確認を受けるのが一番の得策とも言えるのです。

【参考ページはこちら】
分割ローンの審査でも在籍確認はある?