ローン審査気になる、即日で結果が分かる?

大学を卒業後、就職したばかりの新人です。仕事のことでも、あるいはそれ以外のことでも分からないことがたくさんあって、職場の先輩などにいつも助けられています。人間関係の良好な職場に就職できたことを、心から嬉しく思うのですが、毎日のようにもたらされる情報の量があまりにも多くて、ちょっと疲れ気味です。

それはともかく、入社後しばらく、繰り返し聞かれるフレーズがあります。カードローンがどうのこうのとか、そういう話です。僕が理解できた範囲で言うと、カードローンというものを一つ申請しておけば、例えば給料日の前日などギリギリの時期にお金が足りなくなったとしても、最寄りのATMからお金を引き出せる(つまり、融資を受けられる)というたいへん便利なサービスなのだとか。

僕は、大学生の頃は実家に住んでいたので、お金に困った記憶というものが余りありません。ちょっとバイト代が足りなくなったと思ったら、母親に頭を下げればそれでよかったのです。けれども就職を機に親元を離れ、社宅での一人暮らしを始めたら、そういうこともできないわけで……確かにカードが一枚あれば便利かなって、思ったりしますね。

ただ、カードローンって誰でも申請できるものではないみたいなんですよ。審査というものを無事にパスしなければいけないみたいで。そういうことを聞くと、なんだか面倒に思えてしょうがない。審査って時間がかかるのかとか、落ちたらどうしようとか。分からない事だらけで、詳しい人がいたらぜひ教えてほしいのです。カードローンの審査とはどのようなものですか? 審査の結果は即日で分かるのでしょうか?

例えば、三井住友のカードローンは即日で審査の結果が分かります

カードローンの審査はそれほど複雑なものではありません。一昔前までと違って、いまでは、即日で審査の結果が知らされ、場合によっては即日で融資が受けられるということもあります。有名なところでは、三井住友のカードローンは即日で審査の結果が分かるので便利です。仕事などが忙しくて十分な時間が撮れないかもしれないと考えている人でも、三十分程度で審査の結果が分かるならありがたいですよね。

ローンの審査結果というものは誰にとっても気がかりでしょう。確かに結果はすぐわかるのですが、仮に審査をパスできなかった場合、その理由を教えてもらえることなく融資をお断りされるというケースもあります。
(⇒銀行ローン審査に通れない時の対策法は?

また、カードローンなどの手軽な申請とは別に、カーローンや住宅ローン、教育ローンなどを申請する場合には、受ける融資額が大きくなるので、審査の基準が若干厳しくなることを覚えておいてください。(こちらもご参考に→様々なローンの審査基準についてもっと詳しく)一番重要視されるのはやはり、個人の年収(あるいは、ローンを申請した仮定の、世帯主の年収)です。融資したお金をきちんと返済する能力があるかどうかは、そのポイントを見るのが一番早いですから。

ローン審査気になるその流れと、審査基準について

毎日の生活の中では、食費や光熱費、家賃や交際費に交通費、子供の学費や習い事の月謝など、様々なシーンでお金が必要になります。毎月必ず支払わなければならないお金に関しては、事前に支出に備えることができますが、中には冠婚葬祭など予期せぬ自体でお金が必要になるケースもあるでしょう。

このような場合いつもどおりの生活費の中から、普段の生活で必要なお金に上乗せして、新たにお金を工面しなければならなくなります。貯金がある人はそれを崩せばよいですが、貯金のない人はそういうわけにもいきません。何とかしてお金を用意しなければならないけれど、友人や知人には借りられる宛がない、そんな時に頼りになるのが、金融機関です。

消費者金融や銀行では、早いところでは申し込んだその日のうちにお金を借りることができるのです。最近は近くに店舗がない人でも、インターネット上で申し込みが可能なところも多いため、店頭に行かなくても契約を完了させることができるのです。必要な書類は携帯電話のカメラなどで写真を撮り、それを入力フォームなどに添付して送信すればOKなので、郵送する必要もありません。

しかし、金融機関から融資を受けるためには、審査に通過しなければなりません。金融機関のローン審査気になるのは、どのような流れで審査が実施されているのか、そして審査基準にはどのようなものがあるのか、ということです。

審査は、仮審査と本審査に分かれています。基本的にまず仮審査を行い、問題がなければ本審査、という流れで行われます。仮審査では、申込者の年齢や勤務年数、年収などの最も基本的な要素をコンピューターによってふるいにかけて、機械的にお金を貸してもよいかどうか判断する、機械的な審査が行われます。

そのため、仮審査に通過しても本審査で落ちてしまうケースも珍しくありません。機械的に行われるため、仮審査にかかる時間は非常に短くスピーディーです。インターネット上から申し込みをした場合は特に早く、たった数分で仮審査の結果を得ることができます。
(こちらもご参考に→確実にローン審査に通る方法はある?

仮審査では、主として年齢や借入額、収入や勤続年数を中心に審査が行われます。そのため、この審査に落ちてしまう理由としては、申し込みが可能な年齢ではないことや、勤続年数が短いこと、そのほか収入が少なかったり他社からの借り入れが多いことなどがあげられます。

無事に仮審査に通過したあとは、いよいよ本審査です。本審査は仮審査のような機械的な審査とは異なり、確かな情報をもとに細かい部分まで人間の手によって調査されます。そのため、場合によっては時間がかかってしまうケースもあります。

具体的な調査内容の1つに、申請書の内容に虚偽がないかどうかの調査があります。申請書とは、申し込みをする際に申込者が住所や勤務先、年収や勤続年数などを記入したものを指します。この内容におかしいところがないかを、様々な方法で調査が行われます。

例えば、身分証明書で本人確認が実施されたり、在籍確認が行われます。在籍確認とは、申込者が申請書に書かれている住所に実際に住んでいるのか、または勤務先で実際に働いているかどうかを確認するために、金融機関の担当者によって勤務先や自宅へ電話連絡が行われることです。例え在籍確認ができても、他社からの借入状況や年収などの条件によっては審査に落ちてしまうケースもあります。

さらに、個人情報信用機関の情報をもとに、申込者の過去の借入状況や返済状況、他社からの借入状況など、債務情報に関するチェックも行われます。ここで4社以上から複数の借り入れがあった場合や、過去に返済の遅延等の金融事故を起こしていることが発覚した場合、審査に通るのは難しくなってしまいます。ただし、本審査でチェックされるのはあくまで申込者本人の情報であり、家族の借入状況や返済状況まで調査されることはありません。

上述したような調査がすべて完了した後、融資が可能だと判断されると、続いて金利や利用限度額などの貸し出し条件が決定されます。利用限度額に関しては、希望は出せるものの自分で決定することはできません。

本審査の審査基準については、各金融機関によってそれぞれ異なります。そのため、同じ条件でもAという金融機関の審査には通り、Bという金融機関の審査には落ちる、ということも珍しくありません。申し込みをする際は、インターネットなどから情報を収集し、なるべく自分が通過できそうな金融機関を選んで申し込みをするとよいでしょう。

一般的な審査基準において有利となるのは、安定した収入を継続的に得ることのできる人物です。年収に関しては高いにこしたことはありませんが、金額よりも安定性が重視されます。年収は高いけれど毎月の収入に波があるという人よりも、年収は人並みでも毎月安定した収入がある人のほうが審査では有利となります。また、勤務先は公務員などの公的機関や大手の企業が、勤続年数は長いほうが有利となります。住居形態は、借家よりも持ち家や社宅の方が評価はアップします。両親と同居しているのもプラスになります。また、固定電話があることも評価においてはプラスに働きます。

ここで本審査と仮審査の違いをまとめると、まず審査を実施している機関に違いがあります。仮審査がローンを提供する金融機関によって行われるのに対し、本審査はそのローンを保証している保証会社によって実施されます。続いて審査方法も、仮審査は機械によって実施されるのに対し、本審査は人間によって実施されます。また審査にかかるスピードは、仮審査が非常にスピーディーなのに対し本審査では少し時間がかかります。そして仮審査が申込者の自己申告した情報をもとに調査される一方で、本審査では個人信用情報機関の情報をもとにして細かく調査が行われます。審査結果に関しても、仮審査は途中段階での結果に過ぎず、通ったからといって安心できません。最終的な可否は、本審査で決定される、ということになります。では、本審査で落ちることのないよう気をつけることにはどのようなものがあるのでしょうか。

まず、申請書には虚偽の内容を書かないということです。上述したように、仮審査は自己申告した情報をもとに行われるため、嘘の情報を書いても審査に通過することは可能です。しかしながら本審査では個人信用情報機関の情報をもとに行われるので、偽りの内容を書いたこともいずれ担当者にバレてしまいます。仮審査と本審査で申込内容に異なる点が発覚した場合、ここで審査に落ちてしまうケースもあるため、申請書には正直に自分の情報を記入することが大切です。

続いて気をつけることとしては、多重申し込みです。「金融機関によって条件が異なるのであれば、たくさんの金融機関に申し込んでおけば、それだけ審査に通る確率もあがるのではないか」という考えから、中には短い期間に複数の金融機関へ申し込みをしてしまう人もいます。

しかし、1ヶ月の間に3社以上の金融機関へ申し込みをした場合、審査の担当者からは「この人はいろいろな金融機関へ申し込みをして、断られているのではないか」「よっぽどお金に切羽詰っている人なのだ」という印象を与えてしまいます。そしてその結果、申込ブラックとして申し込み情報が個人信用情報機関へ登録されてしまうのです。

申込ブラックになると、新しく借り入れの申し込みをしても、ほとんどの場合審査に落とされてしまいます。また、1度申込ブラックとして登録された情報は、最大半年の間は消えることがありません。よって、その間はお金を借りることができなくなってしまいます。

申込ブラックにならないためにも、短期間に複数の金融機関へ申し込みをするのは絶対にやめましょう。もし3社とも落ちてしまった場合でも、続けて申し込みをするのではなくある程度日数をおいてから再度申し込みをするようにします。

【参考ページはこちら】
借り入れがあってもローン審査に通れる?