マイカーローン審査が通らない時はどうやって車を買えば良いの?

私は今春大学を出て実家のある地方都市に帰ってきました。実家に家業が有ってそこを継ぐため修行中です、今のところ問題は無いのですが、何分地方なもので何かをしようとするとどうしても車が必要になってしまいます。このため私も車を買おうと思っているのですが、まだ就職したばかりで現金で買うことはできませんから、マイカーローンを利用するしかありません。そう言う訳で販売店に行ってマイカーローンを申込んでみたのですが審査が通りませんでした。

理由は要するに自営業で安定していない事のようです。父ぐらいになると信用が出来てマイカーローンも通るようになるそうですが、私の場合はまだまだ無理そうなので困っています。しかしこのままでは不便で仕方が有りません。地元の友人とのお付合いも結局誰かの車に乗せてもらわなければならなくなり肩身の狭い思いをしています。そこでお聞きしたいのですがマイカーローンの審査が通らない時はどうやって車を買えば良いのですか。

お父さんに保証人になってもらうか現金を貯める方法が有ります

現金が無いという事ですので、あとはやはり借入するしか購入の方法は有りません。マイカーローンが借りられないのであれば、カードローンなどのフリーローンを利用することを思い浮かべますがカードローンでも自動車を購入するほど大きな金額を借入する事は最初は難しく微々たるお金しか借入はできません。ですから自分の返済能力と信用では無理と判断せざるを得ないでしょう。そこで誰かの力を借りてマイカーローンを借りることを考えます。
(⇒一般的に見て車のローンは厳しい?甘い?

具体的にはお父さんを保証人に立てる方法です。保証人と言うのはよく誤解している人がいますが、借入する当事者と同じだけ責任をもって返済すると約束する事です。したがって金融機関は保証人がいればその人の返済能力と信用でお金を貸してくれるようになります。あなたも卒業後地元に帰ってすぐでは借りられなくて当然です。ですからここはお父さんに力を貸してもらっても良いのではないでしょうか。一度相談してみてください。

もう一つの方法としては暫くの間はお父さんの車など実家にある車を使い、自分は暫くの間お金を溜めます。現金で買えるだけ溜まれば、信用が有ろうがなかろうが、マイカーローンを組む必要が無いのですから、販売店も文句は言いません。買った後も同じようにローンを返済しているつもりになってお金を溜めて行けば何年か後に車を買い替えることになってもまた現金で買うことが出来ます。このサイクルが出来れば大変良い買い方と言えるでしょう。

また地方では一人一台の時代になっているようですが、あなたの場合家業で利用する車が有る筈ですので、家族でどの様に車を利用するのか一度考え直してみてはいかがでしょうか。家業分プラス人数分は必要ありませんから、うまく利用すれば買う必要が無いかもしれません。もちろん自分好みの車にすることはできないかもしれませんが、車一台分の節約になるのですから贅沢を言ってはいられません。効率的な利用法を考えるようにしましょう。

【参考ページはこちら】
車のローンが通らない人・カードローンが通らない人の違い

マイカーローン審査が通らない原因になりやすい3つの理由

自動車の購入には多額の資金が必要です。かかる費用は車種やグレードにもよるものの、自動車用にある程度の貯蓄を利用する事は避けられません。自動車用の貯蓄を新しく行う場合でも、これまで貯蓄してきたお金から支払う場合でも、一度に多くの出費を余儀なくされるものです。

そこで、貯蓄を一度に切り崩さず、購入費用を分割して支払う方法があります。マイカーローンというものです。マイカーローンとは、金融サービスを行っているローン会社が個人向けに販売している金融商品の事です。車の代金を金融機関から融資してもらう事により、車の購入をよりしやすくなります。

マイカーローンを販売している金融機関は数多くあります。自動車ディーラーが提携している信販会社やクレジット会社が代表的な販売先です。この他にも、一般的に名前を良く知られているメガバンクや地域で親しまれている中小の地方銀行が取り扱っています。また、各地の信用組合や大手の金融会社のグループ会社等も取り扱いを行う等、ローン会社の多くが参入して競争を行っている分野でもあります。

マイカーローンの顧客として想定されているのは、主に20歳以上で自動車を購入したいと思っている個人消費者です。ローン会社はより多くの顧客を確保する為に、幅広い顧客層に向けて豊富なプランを用意しています。社会人から大学生まで、自動車を利用したいと考えている方に社会的地位や経済規模に関係なく、融資を行っているものです。

マイカーローンを利用する際は、数多くのローン会社や自動車ローンプランの中から自分の需要にあった物を絞っていく事になるでしょう。信用のおける企業が多数参入している事もあり、車が欲しいと考えている消費者にとっては良い環境であると言えます。

しかし、マイカーローンは利用申請をしたからといって、すぐに融資をしてもらえるとは限りません。多くのローン会社は、顧客が毎月のローン返済を行えるだけの経済能力があるか、そしてローンを完済するまで返済を持続できるかを厳しくチェックするのです。これはマイカーローン審査と言われるものであり、自動車ローンを利用したい方は必ず審査を受ける事になります。

マイカーローンの審査には様々なチェックポイントがあり、それらをパスしなければ審査は通りません。中でも、マイカーローン審査に通らない原因になり易いポイントがありますので、それを把握して事前に準備をしておけば、マイカーローン審査に通り易くなるでしょう。

マイカーローン審査が通らない原因になりやすいポイントには、3つほどがあります。1つ目は、過去の支払いが誠実に行われていない事です。ローン会社が想定するマイカーローンの主な顧客層は、20歳以上の成人になります。その条件に当てはまる多くの方は大学生や社会人として暮らしていますので、毎日、何らかの形で支払いを行っています。その支払いが滞りなく済んでいるかを調べる事で、ローン会社は顧客が信頼に値するかどうかを調べるのです。

例えば、日本では成人した方の多くが携帯電話を所有しています。そこで、ローン会社はマイカーローンの利用申し込みをしてきた顧客の携帯電話料金の支払い履歴を調べます。この時、携帯電話利用料金の支払いに滞納が見られた場合は、ローン会社は顧客の審査を通さないでしょう。

ローン会社は、顧客に自動車の購入資金を融資しますが、その購入資金を分割して返済してもらいます。この時、返済してもらうお金に利子をつけて返してもらう事で利益を得るのです。しかし、顧客が何らかの理由で支払いを滞納すると、ローン会社は利益を得られないだけでなく、融資したお金を回収できない恐れがあります。

この為、ローン会社にとっては顧客の事情とは関係なく、支払いの滞納利益がある顧客はマイカーローンの契約締結をしたくない相手となるのです。

こうした支払い調査はクレジットカードの利用履歴等でも調べられます。引き落とし不能等の支払いトラブルを起こした経歴があれば、それだけローン会社にとっての印象は悪くなるものです。マイカーローンを利用したい方は、ローン会社にとって支払いトラブルを起こさない顧客である必要があります。

2つ目は、情報を正確に提供しない事です。マイカーローンの利用申し込みをする際は、申し込みに必要な書類を作成する事になります。この書類を正確に間違いなく、そして嘘が無いように記さなければいけません。

ローン会社が顧客に融資の可否を判断する際は、様々な形で情報を集めて分析した結果を評価した上で、融資は妥当と判断してから初めて契約締結をします。この時、顧客から渡された情報も活用する事になりますが、ここで間違いや嘘があると、ローン会社は顧客や顧客の経済環境について正確な情報を把握できません。

間違った情報で判断を間違えると、ローン会社は本来融資を見送るはずだった相手に融資をしてしまい、結果的に大きな損失やトラブルに繋がる恐れがあります。ローン会社にとって顧客の情報は、顧客に最適なサービスを提供する為の大切な商売道具であり、また会社を守る為に重要な要素でもあります。

この為、間違った情報や嘘を申告する顧客は、ローン会社にとって融資をするだけの信用関係を築けない相手となるのです。マイカーローンを利用したい方は、ローン会社に損害を与える恐れのある間違いや嘘を申告してはいけません。

3つ目は、連帯保証人を紹介できない事です。マイカーローンを利用して高級車を購入しようと考えている顧客や、マイカーローンを利用しようとしている大学生には、ローン会社は連帯保証人を求めるものです。

高級車であれば、融資をする額が大きくなります。それだけローン会社にとっては大きな互恵関係を築ける顧客と言えますが、同時に大きな焦げ付きリスクを持った相手であるとも言えます。そこで、顧客と同等の返済義務を持つ連帯保証人の紹介を求めるのです。

また、大学生の場合は経済環境が比較的脆弱なものです。大学生の多くが自力で収入を得る方法はアルバイトが主体となります。正社員に比べて社会的地位が低い、経済的な安定性が低い等の理由から、ローン会社は親権者を連帯保証人として紹介するように求めます。

連帯保証人は、単純な保証人とは異なるものです。連帯保証人は顧客と同等の返済義務がある以上、ローン会社はいつでも連帯保証人に返済を要求できて、連帯保証人はそれを拒否する事はできません。ローン会社がリスクの大きな多額の融資をする際、ローン会社にとって毎月のマイカーローン返済の滞納リスクを減らす大切な要素と言えるでしょう。

しかし、保証人は顧客がローン返済不能に陥った時のみ返済義務が生じます。この為、顧客のマイカーローン返済が滞った時にトラブルが生じやすくなります。ローン会社としては、顧客にはもう返済能力が無いと判断できても、保証人が同意するとは限りません。

保証人には、顧客はまだ収入源や財産があるから、先に顧客へマイカーローンの返済をさせるべきである等と抗議する法的権利がある為です。ローン会社にとっては、マイカーローンの契約時に保証人ではなく連帯保証人を求めるのは当然の事と言えます。

マイカーローンの利用を望む顧客の全てが、連帯保証人を用意できる訳ではありません。この場合は、ローン会社にとってリスクがあまりにも大きすぎるので、マイカーローンの契約締結はとても難しいものとなります。

顧客自身にとっては、たとえ高額のローン利用でも自分にリスクは少ないと思えても、ローン会社にとっては連帯保証人がいないことは、多額の焦げ付きを生じかねない多大なリスクと考えられます。また、大学生が顧客である場合は、社会的地位や経済基盤が弱い事から、やはり焦げ付きのリスクは大きいものと考えられるのです。

マイカーローンを使って高級車を購入しようと考えている方や、大学生でマイカーローンを利用したいと考えている方は、連帯保証人の紹介は必ずしなければいけません。特に大学生は親権者を連帯保証人として紹介するように求められますので、親の説得をしっかりと行う必要があります。