銀行のローン審査にとおりやすい人というのはいるのでしょうか

私はパートの主婦ですが、主人の収入と私の収入を足しても生活費が足りないことが有るため先日近くの銀行でカードローンを申込んでみました。しかし審査に落とされてしまい、その後消費者金融のレディスローンに行ってやっと審査に通って今は融資を受けられるような状態になって安心しています。ただ金利から考えて銀行の方がお得だったのにと思ってしまい残念でしょうがありません。いずれもう一度申込んでみようと思っています。

この件は私の返済能力に問題が有ったという事だと思ったのですが、ママ友のある人はやはり私と同じような生活をしているはずなのに銀行のカードローンを利用していると言っていました。どうも銀行の審査と言うのはとおりやすい人もいれば私の様にとおり難い人もいるように見えて仕方が有りません。そこでお聞きしたいのですが、実際に銀行の審査ではとおりやすい人と言うのはいるのでしょうか。納得がいかないのでよろしくお願いします。

銀行ごとに違いますが審査基準に合った人合わない人はいる筈です

個別の銀行について考えればそういう事も考えられます。審査と言うのは各金融機関の持っている審査基準に従って行われています。銀行の場合カードローンは正確にいえば信用保証は保証会社に委託されていますので実際にはその保証会社の持つ審査基準という事になりますが、その基準に沿って審査が行なわれます。この審査基準と言うのは各金融機関毎に違う為、申込者の状況によってその審査基準に照らすと通り易かったり、通り難かったりする事が有ってもおかしくはありません。

あなたとお友達でどこが違ったのかは分かりませんが、同じような状態だったとすれば、そういった細かい違いという点でお友達の方が通り易かったと言うことが有ったのかもしれませんね。ただ同じようにパートをしていたとしても収入に大きな違いが有ったような場合には結果に違いが出て当然ですし、無職という事で旦那さんの枠内で借入したとしてもやはり審査には通っていたのではないでしょうか。ですから実際の事は分かりませんのであまり考え過ぎない方が良いでしょう。

またいずれもう一度銀行のものを申込んでみると言っていますが、それも良いのですが、カードローンの金利をもう一度見てみてください。銀行のものもレディスローンのものも幅が有る筈です。今現在の適用金利は最大だと思いますが、半年ほど利用を続けて滞納などの問題が無ければ利用限度額と共に金利の見直しも行われます。そうすると現在よりも低い金利で借り入れできるようになる訳です。さてそこで銀行のものに替えたとしたらどうでしょう。

銀行の場合でも同じでやはり最初に適用される金利は最大だと考えて間違いありません。そこで銀行に移って最大金利になった時、さっきの見直された金利と何方が得になっているでしょうか。何方とも言えませんが、結局レディスローンを利用し続けた方が得だったと言うようなことも十分考えられることです。したがっていつか申込みをし直すにしても良く金利を見極めないとかえって損をする結果になるので注意しておく必要があります。

【参考ページはこちら】
銀行のフリーローンって審査甘いの?

銀行のローン審査にとおりやすい人はこんな人

みなさんは銀行などでローンを組んだ経験はありますでしょうか。一口にローンとはいってもその種類はさまざまで、銀行で取り扱っているものだけでも状況に応じてさまざまなローンを組むことができます。高額なものでいえばやはり一般的には住宅ローンです。住宅の購入のためには大変高額なお金がかかります。

中古住宅であれば土地にもよりますが数百万円で購入できるものもあるかもしれませんが、通常はやはり数千万円。都内の一等地などに新築住宅を建てるのであれば、億単位のお金がかかります。それを現金で支払うことのできる方はまずいらっしゃいませんので、住宅ローンを組んで長年にわたって返済していくことになるでしょう。

住宅ローンの場合、組むことができる期間は最長で35年間、月に直すと420回の返済までは設定することができます。もちろんもっと少なく設定しても構いませんが、その分1回あたりの金額が大きくなるわけです。

また、ほかにも車を買う時のマイカーローンや大学入学のための費用を借りることができる学資ローン、フリーローンやカードローンなどの少額借入なども、また銀行で取り扱うローン商品です。フリーローンやカードローンを除いては、基本的に銀行のローンは使用目的が決まっているお金を借りるものが多く、高い買い物をするときに利用されるのが一般的と言って良いでしょう。
(⇒様々なローンの審査基準について教えて!

逆に、使途の決まっていない、例えば生活費の足しにするなどの目的であれば消費者金融などを利用されたほうが良いかもしれません。消費者金融の場合は金額が少ない代わりに目的も定められておらず、また審査の回答がはやいため借りたいと思った時にすぐにお金を手にすることができます。便利で小回りが利くのはこちらのサービスであると言えるでしょう。

このように、金融機関ではさまざまな状況に応じていろいろな商品を使って融資を受けることができるわけですが、もちろん誰にでもお金を貸してくれるわけではありません。返済ができそうであると判断した方にのみ、融資を行ってくれるのです。

ですから、金額の大小にかかわらず、必ずローンには審査というものが存在します。金額が大きくなれば大きくなるほど、その審査はより厳しいと言いますか、様々な側面から申し込みを行った方の状況を見て、融資ができるかどうかを判断することになります。ですから、人によっては高額の融資を受けることができる人もいれば、少額でも否決となって融資を受けられない人もいるのです。

では、銀行のローン審査にとおりやすい人というのはどのような人のことを指すのでしょうか。なんとなく想像はできるかもしれませんが、いくつかの例を挙げてみます。

まずは毎月の収入が多い人です。これはある意味当然かもしれません。毎月の収入が多ければ多いほど、生活費を引いてもお金が残ります。ローンの返済というものは毎月必ず支払ってください、という性質のものですので、時折大きなお金が入ってくる人よりも、安定して毎月お金をもらっている人の方が当然ながら優先されます。

サラリーマンの方で毎月お給料をもらっている方であれば、その金額の大小がローンの審査に大きく響くことになるでしょう。実際には、源泉徴収票などを審査に用いておりますので、年収の大きさから判断しています。自営業の方などであれば、確定申告書の写しなどを提出することになるでしょう。

次に、勤めている会社の規模も関係します。年収が同じであったと仮定して、従業員5000人の東証一部上場している会社に勤めている方と、従業員3人のちいさな会社で働いている方であれば、みなさんはどちらの方にお金を貸したいと考えますでしょうか。おそらく100人が100人とも、前者の大きな会社にお勤めの方に貸したいと考えるはずです。それはなぜでしょうか。

小さな会社は将来的に倒産してしまったりするかもしれないので、返済してもらえなくなってしまうかもしれないからと考えたのではないでしょうか。銀行のローン審査もそれと同じです。やはり将来的にも安定して給料を手にすることができると思われる方であればあるほど、ローンの審査上では強い条件であると言えるのです。

そして、次に勤続年数も審査に大きくかかわってくるということをご存知でしょうか。こちらでもたとえ話を使ってみますと、勤め先も年収も年齢も同じですが、一方は40歳で勤続年数18年、22歳で就職してからずっと同じ会社に勤めているだろうと思われる人物、一方は40歳で勤続年数1年、どうやら入社して間もない方のようです。みなさんはどちらの方にお金を貸しますでしょうか。やはりこれも、前者の長く勤めている人物を選んだのではないでしょうか。

きっと、勤続年数1年ということは転職して間もないはず、将来また会社を辞めたり別の会社に移ったりして給与額が大きく減ってしまうこともあるかもしれない、だから少し不安が残ると考えたのではないでしょうか。ですから、銀行としても同じ会社に長年勤めていて将来的にも引き続き安定した収入を得ることができるであろう人物を、より審査においては優良属性として判断します。

他にもさまざまな要素が絡むのが銀行ローンの審査です、現在の貯蓄額やほかの借入の有無、両親などの援助が受けることが可能か、家族構成はどうであるか、自己資金の割合は何割程度なのか、といったたくさんの項目があるのですが、よく見られる点を挙げるとすれば上記の3つが中心になります。

やはり銀行のローン審査にとおりやすい人というのは、収入が多く、安定した会社に長く勤めている堅実な人生を歩んでいる人物ということになるでしょう。

もちろん自営業の方や転職して間もない方であっても、ローンが組めないわけではありませんので、その点はご安心ください。単純に審査において良い条件を持っているかどうかの話ですので、この優良属性の方以外は住宅ローンは組めません、という話ではないということをご承知おきください。

このように銀行ローンの審査は行われていくわけなのですが、なんといっても大事なのは借りた方がきちんと返済を滞りなく行うことにつきます。融資を受けた方は、返済の義務があります。どれだけ高収入を持っていても、返済しない方には銀行はお金を貸してくれません。借りたからにはきちんと返済して、途中で投げ出してしまうことのないように十分気を付けてください。

もし、状況が変わってしまって返済ができなくなってしまった場合には、最悪の場合債務整理の手続きを行うことになってしまいます。債務整理を行うとその後数年間は新しいローンなどの借入は組めない状況になってしまいますので、みなさんにとっても金融機関にとっても良いことは何一つありません。

ですから、みなさんご自身がきちんと毎月返済をするためにローンの返済などとは別に貯蓄を行ったり、場合によっては早く返済が終わるように繰り上げ返済をしたりして、できる限り早くすべての返済を終えるようにつとめることが大事です。

銀行のローン審査にとおりやすい人は確かに存在します。しかし、必ず返済ができる人というものはわかりません。将来のことは誰にもわからないからです。

ですから、そのリスクを極力小さくするために、金融機関もきっちりと審査をして判断をしているわけなのです。みなさんも同様に、将来のリスクに対する備えはきちんとしておく必要があるでしょう。長い人生の中にはきっと不測の事態というものがおとずれます。その万が一の事態をうまく乗り切ることができるように、日ごろから貯蓄などをきちんとして備えをしておかなければならないのです。

銀行のローン審査にとおりやすい人であっても、そうでない人であっても、その備えだけは必ずしておくように心がけ、将来を安心して過ごすことができるように体制を整えておくことが重要なのではないでしょうか。